マレーシア・クアラルンプールでの食材探しは余程凝ったものでなければ直ぐに見つけられ、簡単な日本食ならば予算をかけずに作ることも安易
その食材探しで最近よく利用するのが、ウェットマーケットと業務スーパーが一体化したようなマレーシアのローカルスーパーマーケット『NSK Trade City』
少量のオクラ
ニンニクでも購入可能
はたまた大量のライムを購入してもこの価格
産地の記載があるのも嬉しいですね
そんなマレーシアでの食材で作ってみたマレーシアの食卓に欠かせない辛味調味料「サンバル」と豚ヒレ肉料理のレポ
マレーシアの辛旨調味料
マレーシアの飲食店ではお料理に別添えでチリソースが登場することが多々
お店により何種類も並ぶチリソース(サンバル)から好みの物を自分で盛ることも可能
そのバリエーションが豊富なヤミツキ間違いなしの辛旨調味料「サンバル」の中でも、材料が少なく誰でも簡単に美味しくできるサンバルブラチャンを作ってみました
サンバルブラチャン レシピ
NSKの激安フレッシュ赤唐辛子でも美味しくできます!
Sambal Belacan Mentah
材料▶ ●唐辛子10本 ●柑橘3個(limau kasturi/カラマンシー)種を抜き皮ごと使用 ●ブラチャン1カケ ●アサムジャワ水(タマリンド)150~200cc ●バワンメラ2,3個※省略可
●塩 ●砂糖
① ピンポン玉1つ分ほどのアサムジャワを150~100ccのお湯に浸し、人肌に冷めたら種から実を扱き出し濾す
② 油なしのフライパンでブラチャンの両面を焼く
③ 材料を適当に切る
④ ②③をブレンダーに入れ、大さじ1/2程度の①と塩・砂糖各ひとつまみ程度を入れ攪拌
⑤ ④と①を混ぜ味見をし、足りなければ塩・砂糖で調え完成
※砂糖の代用でアガベシロップを使用しています
サンバルブラチャン 実食
10分もあれば作れてしまえる辛旨調味料
どんなお料理にでも合いちょっとかけると旨味アップ間違いなし
マレーシアの豚ヒレ肉
上記スーパー『NSK』では、美味しくて安価な豚肉も購入可能
豚ヒレ肉の表記は「梅肉」
北海道産の豚ヒレ肉よりも柔らかジューシー
簡単なので豚ヒレステーキの登場率高めの我が家の食卓
サンバルブラチャンとも相性抜群です!
マレーシアで作るヒレカツ
豚ヒレステーキばかりじゃ芸がないので、たまにはヒレカツも
トマトサラダに添えたのはバジルじゃなくてミント!
ミントは入手が安易で安価なんです
さてヒレカツを作るのに必要なパン粉
マレーシアでは1袋RM5.00~と高価ではなく2人分だと5,6回は作る量
そして、小麦粉(RM3.00前後)も手ごろな価格
その他、卵・食用油は各家庭で好みの物があるので価格はピンキリですが、豚ヒレカツは割とお手頃にマレーシアで作れる日本食の1つだと思います