トルコの首都「アンカラ」
空港シャトルバスで街へ到着し、降車後はホテルまで簡単に歩けると思ったのですが
急な坂も多く
悪戦苦闘の末スーツケースまで壊してしまうというトラブル勃発
幸先悪いスタートとなってしまい、気晴らしにビール!!
という事で、アンカラで利用してみたトルコスタイルの居酒屋「メイハネ」2軒のレポ
アンカラのメイハネ 1軒目
店名失念
Tunali Hilmi(トゥナル・ヒルミ)エリアの中華料理『Guangzhou Wuyang』のある並び
まだ晩酌タイムには早すぎる客入りが少ない時間帯に利用
ずらりと並ぶメゼ(前菜)
スタッフに適当に見繕ってもらいました
前菜の盛り合わせ
Karışık Meze カルシュック・メゼ
こんな感じでビールと共にいろいろな味を堪能
そうそう、パンはオーダーしてませんが提供あり
つづいて2軒目
1軒目と同じくトゥナル・ヒルミの同じストリート
アンカラのメイハネ 2軒目
大きなガソリンスタンドの隣にある角のお店
賑わいがありオシャレな雰囲気が目印
ビール:EFES(エフェス)
トルコビールを代表する銘柄の1つ
味はクリアでスッキリ!東南アジアのビールに似ていて薄く飲みやすいタイプ
それはそうと、テーブルセッティングにはラク(トルコの蒸留酒)グラスが並び
ビールよりもポピュラーな印象
さてビールを飲んでいると、パンが登場
メゼ 2品
つづいて席着前にショーケースから選んだメゼがドレスアップして届きました
ヨーグルトベースのペーストに唐辛子とニンニクがトッピングされた一品は、相方セレクト
私はお魚が食べたい気分だったのでこちらをチョイス
サバの香草オリーブオイル漬けというようなお料理で塩分強め
mey şef メニュー
1軒目のメイハネではメニュー表は無しとの案内でしたが、2軒目のこちらはあり!
ビールを飲みながらグーグルカメラ翻訳でチェックし美味しそうだと思ったお料理をオーダーしてみました
スズキの包み焼き
Levrek sarrma (Sea bass wrap)
鮮やかなイエローのソースと鼻孔をくすぐる香りを纏い鉄板での登場
お披露目の後、スタッフが切り分け各々の皿にサーブしてくれました
スズキ・海老・ズッキーニの絶妙なハーモニーが織り成す極上の味わい!
さすが世界三大料理の一つの国「トルコ」!と、相方共々大絶賛
トルコの蒸留酒:ラク(RAKI)
ブドウから作られ、アニスで香りが付けられている。無色透明だが水を加えると非水溶成分が析出して白濁するのが特徴
周りの席の皆さんが飲まれているので私たちも少しだけ試してみたくなり
ワガママなオーダーで通るかどうかと思いましたが、快く提供してくださいました
お店の雰囲気
入店時は席は埋まっていませんでしたが、全て予約席という人気店
席が埋まるにつれタバコの煙が舞うのですが、風向きもあり利用したテラス席はそこまで気にならずでした
スタッフの皆さんはとてもフレンドリーでよく気が効き
リラックスした晩酌タイムを過ごせました
会計をお願いすると、フルーツとチャイが登場
フルーツは入りそうになく包んで貰いホテルへお持ち帰り
サービスも満点でいう事なし!
大満足なメイハネでした