【トルコ・アンカラ】ウルス食料品市場のダークチェリーが超絶美味!

アンカラ城へ続く道はかなりの急こう配

上るのも大変でしたが

下るのも予想以上に体力がいると思っていた道中

ネコちゃんがいっぱいのハマモニュ地区散策を満喫後 その地点から少し歩けば、オスマン帝国より遥か以前の時代に建てられていたというアンカラ城へ...

キュートなネコちゃん親子に遭遇しパワー復活

足取りが幾分軽やかになり

石段もトントントンと駆け下りるとまでは言いませんが、割と苦にならず!

ネコちゃんの癒し効果絶大

その後、大きな公園のベンチで一休み

ウルスの街はもう目の前に見えています

それから、歩いて10分もしないで街中へ到達

何かあるかな?と散策すると、鼻孔をくすぐる香り

ウルス食料品市場

Ulus Sebze Halinden

魅惑の香りを放していた正体が、こちら!

Kokoreç (ココレッチ・ココレチ)

アナトリア半島やバルカン半島において、ヒツジのうすい小腸や大腸を串刺しにして炭火で焼く料理である。

ココレッチ(Kokoreç)というトルコ語はギリシャ語から取り入れられた。

引用:wikipedia

てっきりお肉かと思えば、内臓系だったのですね

屋台の後方にはデーツ・レーズンなどドライフルーツも豊富に並び、日本との食文化の違いも垣間見れます

さて、このマーケット「ウルス食料品市場」の場内へも潜入

まず目に留まったのが、さくらんぼ(ダークチェリー)の山!!

綺麗な緑色の柄で鮮度が良く美味しそう

アンカラは海に隣接していないけれどもお魚も割と新鮮

加工肉製品も日本とは大きさが異なり

飲食店で提供されるお料理がボリューミーなのが分かる気もします!?

それからオリーブ!

樽に詰まり並ぶ光景を例えるならば、日本のお漬物屋さんみたい

さらに日本では考えられない程の種類があるのにも一驚

パン然りで、バリエーションが豊富過ぎ!

お次は反対側の場外

規模がコンパクトなので直ぐでした

搾りたてオレンジジュース屋台

搾りたてのオレンジジュースが美味しそうで購入

シリアから来たと仰っていた元気いっぱいで愛想が良かったお兄さん

たくさんの来客がありますように

明るい日差しの中でジュースをいただき

再度、場内へ

お肉の陳列方法は東南アジアの市場と似て非なり

ラップでパッキングされていたのが印象的

ダークチェリー

1番印象に残ったのは、やはりチェリー

トルコでこんなにたくさん栽培されているとは!という点に加え驚愕のプライス

後に調べると、さくらんぼ生産量世界一はトルコ

価格はピンキリで20TL/kg~

1番美味しそうに見えた40TL/kgのチェリーの山の前で足を止めると、店主から1粒手渡されラッキーな試食タイム

予想通りの極上品でお買い上げ

ハーフkg(500g)お願いすると

こんな感じで包んでもらいました

これがもう本当に美味!!

アメリカンチェリーと日本のさくらんぼの間のような食感と味わいで、加えて20TL(500g)というお財布に優しすぎるプライス ※円換算約¥120

そうそう、この変わったフルーツ!?

この時から気になっていて最近やっと試してみました。味については…

さて、また別棟にある市場の前へ

とにかく珍しい物が多く好奇心を掻き立てられるのですが

そろそろ正午になろうかという時間でお腹がグー

アンカラ城へも徒歩圏内のアンカラきっての庶民派エリア Ulus ウルス 私たちはこのエリアから随分と離れた位置のホテルに滞在して...

つづく

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