有名店が故に賛否両論ある鹿児島の老舗ラーメン店
創業は昭和二十五年(西暦1950年)
web上の口コミ評価は芳しくないのですが
以前にTV番組『バナナマンのせっかくグルメ』で日村さんがおいしそうに食べていたのが印象に残り、鹿児島へ訪れたならば試してみたかった1軒
ラーメン専門店 こむらさき 天文館店
午前11時~の営業時間に合わせ訪れると早足だったのか7,8分前に到着してしまい
まいっかと店頭で待っていると5分前には暖簾がかかり1番乗りで入店
こむらさき 天文館 メニュー&オーダー方法
まずはレジへ直行(スタッフからの案内あり)
非常にシンプルなメニューの中から食べたい物を口頭で伝えお会計
天文館店での支払いは現金の他、paypay・payどん
大根の漬物
着席すると、お冷・割り箸・紙おしぼり
そして、鹿児島流おもてなし「大根の漬物」が登場
会計時に手渡された小判札はラーメンと引換なので、厨房スタッフから見えやすいカウンターの上に置きその時を待ちます
鹿児島黒豚チャーシュー入りラーメン(普)
10分もかからずとお待ちかねの1杯は登場し、スタッフが目の前でスープの最後の一杯をかけてくれ着丼
一口目あっさりだけれども
食べ進めるにつれ塩分濃度が高くなっていき意表を突かるスープ
麺はかん水不使用の自家製麺だそうでオリジナリティーがあり、台湾で食した麺料理に似た様な麺があったかも!?
更に特徴的なのは、たっぷり入るキャベツ
黒豚チャーシューもこれでもかって程にトッピングされ、その中から椎茸を発見するとちょっと嬉しくなったり
こむらさきのラーメン 実食の感想
店内の様子
厨房を囲むコの字カウンター席
赤い椅子が印象的
清潔感のある厨房は隅々まで見渡せ
スタッフの手元も良く見えます
私たちの分は2杯のみで作って頂きましたが
その後は入店客数に合わせ1ロット8杯の時も!
丼の数が増えても手際よく捌いて行く職人技に感服
フライング入店だったので入店時は他のお客さんはいませんでしたが、午前11時をまわるとあれよあよという間に満席に
さすが老舗の有名店!貫禄あり
周辺の様子
近隣は飲食店などの店舗がビッシリと軒を連ね
ユニークな物もたくさんあり
何はともあれ
1度は試してみたかったラーメンが食せたある日の鹿児島・天文館