中心地まで1時間以上という空港もざらにある中
福岡空港は地下鉄で博多まで5分・天神まで11分で移動可能の利便性が非常に高い日本の空港
その福岡空港には9軒のラーメン店が軒を連ねる『ラーメン滑走路』もあり!
店舗の看板が並ぶ前でしばし睨めっこ
・屋台ラーメン 玉龍 ・つじ田 ・博多一幸舎 ・豚そば月や ・まんかい 福岡空港店
・Noodle Laboratory 金斗雲 ・ラーメン海鳴 ・有吉商店 ・モヒカンらーめん
どの店にしようかな?
福岡中心地にも店舗があるお店はそちらで試そうという事で、福岡から距離がある鹿児島ラーメンに決定!
入店後、まずは券売機で食券を購入
カラー別4種のラーメンメニューがベース
・黄雲890円(1番人気!!味噌ラーメン!)
・白雲790円(定番!!あっさりラーメン!)
・黒雲840円(鹿児島!!しょうゆラーメン!)
・赤雲890円(ピリ辛!!しょうゆラーメン!)
それぞれ・+210円で特製・+420円で特製セット
その他、・替玉(150円)・半熟の煮たまご(130円)・黒豚餃子(350円)・生ビール(600円)なども揃っています
この日の気分がピリ辛で赤雲を私はオーダー
けれども、そもそも鹿児島ラーメン自体を食した事が無く白雲か黒雲にすれば良かったかな?と思いながら着丼を待ちました
熱々でややオイリーなスープは豚&鶏のWスープだそうですが、どちらかというと鶏の主張が強め。そしてピリ辛ではなくパンチの効いた辛さ
麺は九州だから細麺かと思いきや平打ち中太ストレート麺
どことなく二郎の麺に似ている気がしなくもないのですが、ワシワシ感ではなくモッチリ感のあるやや柔らかな茹で具合
もやしトッピングがたっぷり詰まっていたのも二郎を感じたひとつの要因かも
そして、この丼の中で一番目を引く大判チャーシューは柔らかジューシー
ただ、味付けは好みが分かれるかも
味噌ラーメンが大好きな相方は迷わず黄雲をチョイス
バージョンアップ版の特製は、大判チャーシュー2枚を筆頭に角切りチャーシュー・角切り玉ねぎ・もやし・葱など
トッピングがこれでもかってほど詰まり食べ応え満点!
“初体験の鹿児島ラーメンは、酸味を感じる不思議な味の味噌ラーメン🍜” by相方談
おとりさまでも利用しやすいカウンター席をメインに、4人掛けテーブル席も数卓完備
カートのまま入店可能で店内の隅に置かせてもらえ、空港のラーメン店にしては割とゆとりのある空間に感じました
そうそう、店を後にする際に、もう一度メニューをよく見ると
“鹿児島進化系ラーメン”の文字!!
ベーシックな鹿児島ラーメンではなかった模様
さて、その後に同階で珈琲タイム
他のカフェよりも利用者が少なく静かだった点も高ポイントなのですが、一見何の変哲もないチェアに見えて座り心地がこの上なく上質だったのが印象的
ラーメンのボリュームが凄すぎて胃に余裕が無く断念したのですが
マカロンをはじめスイーツも魅力的でした!
新千歳空港のラーメンテーマパーク
『北海道ラーメン道場』