初めての名護でのディナータイムは、沖縄家庭料理という言葉に惹かれ
午後6時半の予約で訪れた時はまだ明るかったこの日。どんなお料理に出会えるかワクワクで入店するも
カウンター席以外は全て空いていましたが、予約もあるのかな?真ん中の小さな席へ案内されガックシ。チェンジできないか伺ってみると
小上がり席ならとの事で掘り炬燵タイプではない琉球畳の席へ
まずはオリオンで乾杯!暑かった1日だったので格別の美味しさ!
オリオンビールの工場は名護にあるそうで名護で飲むオリオンが一番おいしいかもしれませんね!
サラダの生春巻きとオクラの天ぷら
以前にがなを自分で調理してみた事があるのですが強烈な苦みでとても食べられる物ではなく…。プロの手にかかればきっと美味しいはずと期待を込め興味深々でオーダー
豆腐と合わさる事でにがなのほろ苦さが生き、胡麻が良いアクセント!大人のおつまみという感じでビールにも良く合います
沖縄ではお刺身を酢味噌和えにして食すのも定番だそうで、1度は試してみたいと思っていた1品
海ぶどうのトッピングの下は、沖縄らしいイラブチャーはじめマグロやタコなど食感を楽しめる数種のお刺身と野菜が塩梅良くミックス!
そして、程よい酸味の酢味噌で和えられていて乙
よくある沖縄の天ぷらは衣が殆どですが、こちらのはもずく率95%!!
外はカリッと中はふっくらとしていてもずくの味が心行くまで堪能できます!人参も良いアクセント
名護の龍泉酒造の泡盛もオーダー!カラカラでの提供が嬉しいですね
カラカラ(器)
一回注ぐごとに一定量しか出ない仕組みになっている。貴重な泡盛をゆっくり楽しんで飲むためという。また一部のものにはラムネ瓶のビー玉のように取り出せない玉(陶製)が内部に入っていることがあり、泡盛が入っていないときに振ると音がする。
予想だにしないユニークな盛付けで登場
少し太めの素麺とチキナー&ポークというシンプルな構成
たっぷり使用された油で素麺は引っ付く事は皆無で味も好みなのですが、少々油っぽく量が食べれないのが玉に瑕
目新しいお料理ばかりで新しい味がインプットでき、お料理については大満足
街の中心地から割と直ぐに漁港がある沖縄本島・北部の町「名護」は、海鮮の美味しそうな居酒屋さんもたくさんありそう
次回は名護で海鮮に舌鼓というのも良いかも!