函館から出発した先月上旬のある日
晴天に恵まれフェリーターミナルへ向かう道中に見えた函館山は、まだ夏には遠く感じられる気温でしたが初夏の様に青々
ただ、さすが函館!フェリーの揺れが心配になるほどの突風が吹いていました
到着した函館フェリーターミナルは想像していたよりも新しく立派!
そして、綺麗に整備されています
乗船するフェリーは目の前で見ると非常に大きく心配していた風での揺れもなさそう!
事前に予約したフェリーの発券を済ませ館内の食堂でランチタイム!と思ったのですが、相方共々そんなにお腹が減っていなく
一日30食限定販売!!の文字にツラレ私は食堂でお弁当を購入
オーダーは食券制
◆天然岩のり定食(1,300円)◆いかめし(800円)
◆日替わり定食(500円)◆くしろザンギ定食(670円)
◆シーフードカリー(800円)などをはじめ
◆塩ラーメン(650円)◆かけそば(600円)などの麺類
一方の相方は、売店『SEAちゃん』で破格の290円弁当を購入
その後出航までの時間を広くて綺麗な待合室(3階)で過ごすのですが
陽が良く入りポカポカ
反対方向には山々も眺められました
そうそう、これなんだろう!?
そうこうしている内に乗船時間になりフェリーへ
コロナ禍という事もありますが割引なども手伝い奮発して
スイートに!
ツインの個室でほぼホテルの室内と同じ
ケトル・水・アメニティグッズなども完備
バスルームもゆったり
フェリー内はというと部屋を出て階段を下りると
電子レンジがズラリと並び
◆長万部名物 かなやのかにめし(920円)をはじめ
◆冷凍炒飯(各380円)◆焼きチーズドリア(680円)◆いかめし(750円)
◆チーズドリア(680円)◆音更ぎょうざの宝永 餃子カレーパン(390円)など
電子レンジでチンして食せる自販機グルメもズラリ!
◆カップヌードル各種(210円)
ビールやソフトドリンクの自販機もあり
さて、フェリー内を一通り見学した後にお弁当タイム!
●道南産天然岩海苔&ふっくりんこ●真昆布醤油(キッコーカワイチ)●八雲漁協の熊鮭●鹿部のたらこ等
道南の食材がギュッと詰まったお弁当
価格の割にはボリュームあり!ご飯はこちらの方が美味しかったのも印象的
そうそう、風が強い為か甲板には出れず
窓越しに海を眺め
あれが『モーリエ』かな?とか、ピンクだからあれは『夕日』だよね!とか
最後の函館の風景を楽しみました
その後延々と続く津軽海峡の風景を眺めていたら眠くなり
起きたらもう青森だったという…
3時間半の航海はあっという間でした!
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