讃岐うどんや骨付き鳥が美味しいのは言わずもがなのうどん県・高松
さらにお魚まで美味しいと知ったのは今年
そんな高松で、珍しい紫陽花も見かけた梅雨の時期に遭遇したお魚屋さん
その鮮魚店は、何と線路と線路に挟まれた希少な場所に存在
高松の鮮魚店
発泡スチロールの容器に詰まった魚がドンと積まれ業者専門かと思いきや
“見てってよー!”
と、魚屋さんらしい威勢の良い声での案内があり
近付いてみると元気いっぱいのアサリから塩水が飛んできました
“小だい”との表記ですが相方と2人で食すには十分な大きさの鯛が一盛400円
イカ盛りには海老が1尾付く!?それともどっからか飛んできた!?
兎に角、見ているだけでもワクワクする魚パラダイス
へぇ、これも美味しそうだな~と店内をウロウロしていると
“おねぇさん、決まったら教えてよー。お腹取るよー!”
と、ハスキーヴォイスのシャキシャキしたスタッフのお姉さんからの声掛け
そして、迷った挙句に1番最初に目に留まった鯛に決定!
実食:鯛の酒蒸し
鱗を取り除いてもらいお腹を出してもらった状態なので、調理は楽々
1尾はその日の晩酌に酒蒸しになり
もう1尾は翌日塩焼きで美味しく頂きました
お刺身の日
会計時に「月・水・土はお刺身あるからね!」と教えて頂き
後日再訪
まずは珍しい貝や魚が並んでいる魚パラダイスを視覚で楽しんだ後に
ありました!お目当てのお刺身
そして、この日も元気いっぱいの大粒のアサリが並んでいたのでアサリも購入
実食:刺し盛り
1パック380円のお刺身が並ぶ中に1つだけジャンボサイズが並び迷わず手に取り、帰宅後に皿に並べたらこの量!!
※価格を失念してしまったのですが、500円or600円だったと思います
うどん県はうどんだけではない魅力があるのを実感しながら、乾杯!
周辺の様子
実は『米屋ながはら』を目指していた途中で鮮魚店『魚信』に遭遇
瓦町駅の裏手の同じ通りにどちらの店も所在し、両店共に高松のおすすめ店!!
そんなこんなの地方都市だからこその魅力もたくさん詰まっていた
香川県・高松市
スーパーマーケットに並ぶ商品も珍しい物が多かったのも印象的
そうそう、現在滞在中の函館では街中を市電が走り
それを見るとカラフルな車体“ことでん”が走っていた高松の風景を思い出したりもします