少し前に利用した揚げたてを楽しめる博多天ぷらの元祖『だるま』の美味しさに感銘!
その『だるま』を知るきっかけとなった『ひらお』にも興味が湧き
天神アクロス福岡店
現在県内に7店舗展開される中でアクセスしやすい天神アクロス店へランチで訪れてみました
余談ですが、店名の由来は人物名かと思い込んでいましたが本店の所在地が“平尾”なので地名からの模様
ひらお アクロス店 券売機
暖簾をくぐると正面に券売機が見え、まずは食券を購入
迷った時は上を見上げると写真付きメニューあり
食券をスタッフへ渡した後、隅に設置された給茶機で紙コップへお茶を注ぎ着席
オーダーしたお料理
カウンター越しに“かき氷機のような機械(飯盛り達人)”でご飯が盛られる様子などを眺めていると、3分経ったか経たないかでこのような状態が整いました!
えび・鶏もも・白身・いか・野菜3品
凄まじいスピーディーさで揚げたて天ぷらが食せます
まずは『ひらお』を知るきっかけになった“いかの塩辛”から
塩分控えめで柚子が効き美味
そして、最初に登場した白身(メヒカリ)を食そうと思うも
海老も登場
そして、海老を一口食し終え
メヒカリへ移動と思ったその時、南瓜のお出まし!
続々登場する天ぷらそっちのけで、塩辛が美味しすぎておかわり!
※塩辛のお代わり無料
とても気に入り、食後に再度お土産用イカの塩辛をお持ち帰りしました
続いては、鶏むねではなく鶏もも天ぷら
博多ではオーソドックス!?
私見では違和感ありでしたが、食すと意外とイケます
茄子
ピーマン
肉厚でピーマンというよりはパプリカ寄りな甘みが強いタイプ
イカ
ラストのイカの天ぷらが曲者
噛み切れない上に衣がスルッと剥がれ、イカ自体がクルンと丸まってしまうという…
歯形が付いてしまった画になり失礼!
きす・白身・青魚・いか・野菜3品
相方はというと、これにするとあれが無くあれにするとこれが無く…というメニュー構成で迷った挙句
天ぷら定食+海老天を単品でオーダー
目玉は何といっても青魚(サバ)の天ぷら!
利用した感想
店内の様子
アクリル板の設置はあるものの厨房を囲むカウンター席は席間隔にゆとりなし
アクリル板は両サイドに設置され
右側にコロナ禍で取り組まれている項目が
左側にはメニュー表
※着席後の追加オーダーも券売機で購入必至の模様
不運な事に隣席へ座った後客がこのご時世にマスクを外したまま左側のメニュー表を見ながら(顔はこちらを向いている)連れの方とよく喋る方で…
飛沫が凄まじくアクリル板が意味なしでした
2018年10月オープンの『ひらおアクロス店』は全体的にまだ新店舗の香りが残り出入口至近の待合席も明るい雰囲気
私見ではイカの塩辛・味噌汁の味は『ひらお』に軍配が上がりますが、天ぷらの揚がり具合や味・メニュー構成・接客は断然
味や店の雰囲気の好みは個人差があると思うので、両店共に試してみる価値ありです!
尚、博多天ぷらの有名処には明太子会社が経営する『たかお』も既存し、東京など福岡県外にも店舗展開中
周辺の様子
『ひらお』が入るアクロス福岡の同フロアには、もつ鍋の『楽天地』の他
タイランドのタイスキチェーン店『MKレストラン』
うどん・蕎麦屋なども軒を連ねており、食の選択肢は豊富
そのレストラン街は、地下2階です!
目を引く外観も印象的
すぐそこは『中州』という立地も◎