黒田節と【初】小鹿🦌黒伊佐錦・桜島・飲みまくり味くらべ

【初】くろうま

ふわ〜っと来る、心地よい甘めの風味が特徴的な焼酎。

あらためて種類を確認すると麦焼酎だったのか!

それまで黒伊佐錦(芋)をしばらく飲んでいたので、新鮮な味わいでした。

長崎の麦味噌は甘めでまろかや。北海道あたりの味噌味とはかなり違います。

博多駅に刀を持った謎の武士を発見!

黒田節

酒は呑め呑め 呑むならば 日本一(ひのもといち)のこの槍を 呑み取るほどに呑むならば これぞ真の黒田武士

達筆すぎて読み取れなかったので、後日調べました。

福岡県福岡市の民謡。初期にレコード販売された頃は「黒田武士」と表記された、との事。

ある日、黒田長政は酒好きの福島正則のもとに家臣の母里友信を使いに出した。友信もまた酒豪であったため、長政は酒の上での間違いを恐れ、杯を勧められても飲むことを禁ずる。しかし、行ってみると案の定酔っ払っていた正則は、よい飲み相手が来たとばかり酒を勧めてきた。固辞する友信に正則は「黒田の者は、これしきの酒も飲めぬのか」と執拗に酒を強い、巨大な大盃を出して「これを飲み干せば、何でも褒美を取らす」と言ったため、心を決めた友信はその杯を見事に飲み干し、褒美に正則が豊臣秀吉から下賜された自慢の槍の日本号を貰い受けた。翌日、酔いがさめて青くなった福島正則は、使いをやって槍を返してくれるよう頼んだが友信はこれを断り、のちの朝鮮出兵に日本号を持参して武功をあげた。

引用 wiki

なるほど、ただの酒飲みの武士じゃなかったんですね。

こよいはヘルシーにカンパーイ!

そう言えば福岡の料理も甘めだと感じます。

この付属で付いてきた甘味のある醤油と刺し身、そして焼酎を一緒に飲むと。。。

あれ!?美味しい!

日本酒と合わせるのとはまた違う旨さ。

そうか焼酎に合わせて味付けを甘くしている可能性ある!?

ちなみに買ったこの醤油はわりと普通でした。

原材料も確認したんですけどね。

ついついお酒のメニューをチェック。

【初】桜島

これもうまいな〜!

力強い感じかと思えば意外にも飲みやすくまろやか。

黒伊佐錦よりすっきりしています。風味も良い。

どちらも芋焼酎。◯◯酒造って聞いたこと無いメーカーが多すぎて覚えきれません。

それにしても黒伊佐錦の飲み方でびっくりしたのは、最初に熱湯を5次に黒伊佐錦を5(お湯割り)って、半分もいれるの!?(笑)鹿児島で一番ポピュラーな飲み方との事。

もちろんそんなハードな飲み方はしないけど、何杯も飲んでしまう。

【初】小鹿

黄金千貫ってきいたことある!こちらも鹿児島の酒造会社。

飲んだ感想

これもすっきりしててうま〜い!芋焼酎って黒霧島が有名すぎるけど、最初にこれ飲んだら芋焼酎のイメージ変わるんじゃないかな。

以下、今の所の最近のんだので味(風味)の濃厚順↓

黒霧島>黒伊佐錦>くろうま>桜島>子鹿

※くろうまだけ麦

新しい移動先の部屋は冷蔵庫が小さすぎて日本酒入らず。

でもせっかく焼酎の本場九州に居るんだし焼酎を堪能しよう!

次回は刺し身に合う焼酎というのをご紹介。

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