瀬戸内海をまたぎ四国(香川県)と本州(岡山県)を陸路でつないだ『瀬戸大橋』
着工から10年弱という長い期間をかけ完工されたそうで通行が可能になったのは1988年
瀬戸大橋完成を記念し1988年当時に『瀬戸大橋博’88』が開催され、跡地は公園となり現在も憩いの場として活躍中
それにしても、ここから眺めた瀬戸大橋は壮大なスケール!!
TVでは観た事があり名称などは知っていましたが実際に間近で眺めるのは初めてだからか、余計に凄い迫力に感じました
そして、ラッキーな事にこの日は青空で海の色が非常に綺麗に目に映る晴天!
更に爽やかな新緑で空気も澄みわたり
気分良く園内を散策すると小さな洞窟のような小路を発見
潜り抜けると人工滝付きの池へ辿り着き久しぶりにアメンボにも遭遇しました。そして、ここで爆音が聞こえ気付いたのですが
大橋の下を電車が通過している!!
貨物車のみだろうと思えば調べてみると旅客車も走るようで、高松駅⇔岡山駅の列車に乗車すれば『瀬戸大橋』を通過し
橋の上から瀬戸内海の絶景を眺められるという特典付き
それはさておき、園内は広くゆったりした時間が流れています
噴水が涼を誘い
ヤシの木で南国気分
もう少しゆっくり散策していたい気もしましたが、お腹がグー
手打ちうどん 歩(あゆみ)『瀬戸大橋記念公園』から車で20分弱の評判のうどん屋さんへ向かいました!

うどんが美味しいのは勿論の事、セルフ店ではないので揚げたての天ぷらも最高
この日のドライブは絶景+絶品のうどんで満足度の高い香川での一日に!
さて、また別の日。高松駅前へ野暮用ででかけた帰り
駅から程近くの商店街へ入るとベトナム国旗に遭遇!!
店頭に置かれたメニュー表にベトナムでお気に入りだった目玉焼き入りのバインミー(Banh mi op la)が見えロックオン

そして、ベトナムで食したバインミーの中で1番美味しいと感じたニャチャンのバインミーと同じベトナムハムが入ったバインミーまでメニューに並びます
ランチを済ませた後だったのが悔やまれますが取敢えず食べたみたいという衝動に駆られ入店すると
ここは香川県高松ですがアメリカのダイナーを彷彿するような赤を基調とした空間。そして漂う香りは正しくベトナム!
まさか高松でベトナム気分に浸れる店に遭遇できるとは!!
JR高松駅から1番近い商店街のアーケード内に所在するアクセス良好なベトナム料理店は、ベトナム食材をはじめベトナムのビール・お菓子などの販売もあり
灰皿が店頭に置かれ店内は全席禁煙なのも嬉しい
(ハム・パクチー・きゅうり・なます・チリソース・パテ・バター)
今回はテイクアウトでオーダー(価格は店内価格と同じ)。紙袋に入れて手渡して頂いた時はまだ温かく持ち帰ってすぐに皿へ移してみました
早速かぶりついてみると、独特の米粉入りフランスパン(バインミー)もベトナムで食べたあの食感で味も同じ!
欲を言うならば、チリソースではなくベトナム醤油が入るともっと好みなので再訪した際に変更できるか伺ってみたいと思います!
『アイゴン(i-NGON)』のメニューにも並ぶ現地ベトナムで試したベトナム料理

揚げ立ての熱々の豆腐とブン(米麺)に豚肉・野菜等と独特のタレ・柑橘・唐辛子を加えいただく料理

ブン(米麺)や肉などの具材とハーブや野菜を甘酸っぱいタレでいただく、ベトナム風つけ麺とも呼ばれる料理

日本でメジャーなベトナム料理のといえば『フォー』ですよね!
ベトナム現地でフォーを食べたい時に日本で発音する”フォー”と発音しても全く分かってもらえない難しい発音の料理でもあります

目玉焼きのバインミーは、鉄板に目玉焼きなどが乗りバインミーが添えられる店もあり