豊平川の河川敷の雪もすっかりとけた今日この頃の札幌
この日は、天然酵母など原材料に拘った平岸のパン屋さんを目指し久しぶりに平岸へ。せっかくなのでついでに平岸の蕎麦屋さんでランチをと思うも
油そば専門店 たおか
今まで何度か前を通った気もするのですが、黄色の外観に赤い文字の油そば屋を相方が発見
“そう言えば、しばらく油そばって食べてないよね”って事で暖簾をくぐってみました
店内
外観から想像するよりもこじんまりした店内は、よくある厨房を囲むL字カウンター席の造りですが
厨房は猫の暖簾の向こう
通路を挟み壁側にもカウンター席・同じ並びに4人掛けテーブル席が1卓と、総勢10名入るか入らないかの空間
油そば たおか メニュー
オーダーは入口至近の券売機ですがテーブルにもメニュー表が置かれています
トッピングの他サイドメニューにドリンク、更にはデザートまであり!
油そばの美味しい召し上がり方
先客3名は着丼前で私たちの着丼までに少し時間がかかるかなと思いながら
拝読しつつ待つこと10分ほど
大盛 ¥620
個人的に油そばの麺がラーメンの麺以上に好きなので麺の味を最大限に味わいたく1番シンプルなメニューの麺大盛でオーダー
玉子盛¥690
相方は温泉卵付きのバージョンを並盛で
白髪ねぎ ¥100
追加トッピングの白髪ねぎは茶碗にてんこ盛り
カスターセット
それでは、卓上にスタンバイされたお酢・ラー油などを使用し
好みにカスタマイズして
しっかり混ぜていただきます!
久しぶりの油そばにワクワクどきどきしながら啜ってみると油そばにしては細めの麺!?麺自体の風味も弱くタレとの絡みも相性が良いとは言い難いような気が…
ただ価格を考慮すると妥当!?
麺に対して特に大盛はタレが足りない気がしたのですが、味変アイテムで何とか調整
学生割り
物足りなさを感じながら店を出ると入店時には気付かなかった店頭のポップを見て納得!量や価格で勝負されているのかもしれませんね
時間(15時-19時)に限定はありますが学生は1杯450円と破格のプライス。先客は3名でしたが続々と後客が訪れいつの間にか待ち客ができるほど
客層は学生風な方が多かった気がし私たちは場違いだったのかもしれませんが女性スタッフ2名の柔らかい対応で居心地は◎
最初に油そばを食したのは在京時。そしてハマったのは日本ではなく異国のベトナム・ホーチミン!
ベトナムでは、大阪の油そばの店『きりん寺』が店舗展開されています
最後に食したのが2年ほど前
当時日本円にして1杯¥340〜とお財布に優しい価格設定な上いつ食してもブレがなく何度か足を運びました
コロナがいつ終息するか?まだまだ先が見えない状況ですが、再びベトナムへ自由に旅ができる日が戻ったならば
現在もホーチミンで営業されている『Kirinji-きりん寺』へ再訪してみたいです!
あ、その前に大阪の『きりん寺 総本店』も試してみたいですね