道端にフキノトウを見かけるようになった今日この頃の札幌
春にフキノトウを札幌以外の道端で見かけた覚えがない気がするけれども気のせい？それとも気に留めなかった？
思い出せなくて調べてみると
本州ではフキノトウなんてまず見かけなかったのですが、北海道では雑草のようにその辺に生えてきます。
えべナビ！より引用
あ、やっぱり！確かに札幌でも雑草のように生えてます
フキノトウ以外にも春らしい植物に遭遇しないかと隈なく探しながら歩くも見つけられませんでしたが、温かい陽気の中の散策は清々しい気分
らーめん 醤家(ひしおや)
さて、散策がてらこの日目指したのは1年2ヵ月ぶりの再訪になるラーメン店
再訪店は記事にしないか追記に留める事が殆どですが、好みの味という事に加えここ最近の札幌ではハズレ店ばかりに遭遇で…
店内
それはさて置き、木をふんだんに使用した山小屋を彷彿する店内は健在
ただ、前回はコロナ前・今回はコロナ後。飛沫防止などの対策が施され趣に変化がありましたが、清潔感に溢れ安心して利用できる雰囲気を醸し出しています
しょうゆ ￥770
メニュー表の左上に掲載されているおすすめ印の”しょうゆ”を
今回は私がオーダー
背脂が浮く茶濁色のスープは、パッと見はこってりですが
飲んでみると後味あっさりのキレとコクのある味
そして、鼻孔をくすぐる札幌麺の香り！
一柳製麺の黄色いちぢれ麺は、スープが良く絡み茹で加減も抜群で啜り心地最高！
トッピングは、丼顔に華を添える半熟味玉がデフォで入り、薄切りですが柔らかくクルっと巻いて食べると口の中でとろけていくチャーシューに食感の良いメンマや葱などと
ソツのない一杯は、また食べたくなる後を引く美味しさ！
みそ ￥800
醤家には計6種のメインラインナップのラーメンが並ぶのですが、相方のオーダーは前回の私のオーダーと同じ
前回のオーダーが、お互いにお互いの丼も美味しそうに映っていた模様
味はというと、口当たりが良く、どちらかというとあっさり系で醤油同様に飽きの来ない味！
コロナ禍で極力味変アイテムを卓上に並べないラーメン店が増える中、おろしにんにくのスタンバイがあり、相方は小躍りしながら嬉しそうに投入していました
ごはん(小)
そして、相方はラーメンと共にライスをオーダーしたのですが、”只今のお時間は小ライスが無料ですがそちらでよろしいですか？”と一言があったのも嬉しい心遣いに感じました
サービスの白飯にも関わらず、炊き立ての美味しいご飯だったのも◎
ラーメン店にしては割とゆとりのある店内でテーブル席もあり、ゆっくり落ち着いて食事することができる醤家
ほっこりする味とほっこりする接客で、客層的に子供連れの方や年配の方なども見受けられ老若男女から支持される店だと感じます
更に姉妹店とも共有可能なスタンプカードがあり、15個貯まると2杯半額と太っ腹なサービス！
味が好みなのは勿論ですが貯める楽しみもあり、また足が向きそうです
ごちそうさまでした
札幌市電”西線14条駅”に近い『醤家』の近隣は、オレンジの看板が特徴的なカウンター席のみのスープカレー店『カレー魂デストロイヤー 西線14条』など
他にも数軒の飲食店が軒を連ねています
さて、この日は『醤家』から割と近い距離にある”見つけ難いけれども隠れ家的な雰囲気でスイーツが美味しい”というカフェを探しにやって来ました
Google Mapsを頼りに探すも本当に見つけにくく、やっと行き当たるも
“営業は正午からなんですよ、後20分ありますが中でお待ちになりますか？”と、スタッフが声をかけて下さいましたが..
時間に余裕はありましたが、またの機会に持ち越し
営業時間をチェックし忘れていました
しょんぼりと思うも相方が “中島公園の近くで見たクロワッサン屋へ行ってみようか？”との提案
あ、そうだ！丁度、中島公園にも寄れるしとなり
カフェのスイーツの代わりにクロワッサン専門店でおやつを買い込んだという訳なのです
なのですが、帰宅すると入りそうになくおやつ用として購入した分は、翌朝に美味しくいただきました！
ラーメン 醤家(ひしおや) メニュー
醤家(ひしおや) メニュー
前回からの変更はなく、ラーメンから定食までお腹の空き具合で選べるラインナップが揃っています
醤家(ひしおや) ランチセットメニュー
11:00-15:00までのお得なセットメニューの他、平日は小ライスサービスもあり。カフェへ行く予定で今回はCセットを断念したので、次回こそは試してみたいです！
