【札幌・南13西14】想定外の味!”らーめん醤家(ひしおや)”

西線の電車通りに飲食店が3軒並ぶ商業ビル(スイスビル)の内の1軒

らーめん醤家(ひしおや)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の47番へ

両隣はロティサリーチキン店(ファーマーズチキン)とスープカレー店(スパイシースポット)でどちらもおしゃれな雰囲気

この日はロティサリーチキン目当てで訪れるも相方がラーメン!と譲らないんです

まいっかで暖簾をくぐります

店内

入店すると明るい雰囲気の恰幅の良いスタッフから”テーブル席へどうぞ!”と、威勢のよい声での案内あり

木の温もりを感じる店内は、外観から想像するよりも広い空間

カウンター席の他テーブル席(4人掛け)が3卓あり、席間隔も広くゆったりしています

さて、温かみのある店内と感じの良い接客でどんな一杯に出会えるか楽しみになってきました

卓上にはカスターセットの他にお勧めなのかな?

『壺アイス』って何だろうと気になるメニューのポップもあり

しょうゆ ¥770

割と早いサーブで着丼。メニューにおすすめ印があったしょうゆを相方がオーダー

濃い色の醤油スープに背油が浮き、こってりかと思いきや魚介の出汁も合さり意外とあっさり!塩分が高そうな色合いのスープですが、スープも飲み干せてしまう程で割と塩分控え目に感じます

みそ ¥800

私のオーダー。しょうゆは海苔のトッピングでしたが、みそはキクラゲ

そして、たっぷりのもやしとチャーシューの上に生姜が載るのも印象的

王道の札幌味噌ラーメンらしさを感じるスープではありますが、しょうゆ同様に塩分はそれほど高く感じず、まろやかな味わい

麺は暖簾に一柳製麺とあり、しょうゆ・みそ共に札幌ラーメンらしい黄色いちぢれ麺

道外出身の私は札幌ラーメンの麺といえば西山製麺と思っていましたが

実際の札幌のラーメン屋さんの暖簾には、小林製麺・森住製麺・さがみ屋などの製麺所の名前をよく見かけ、暖簾をくぐる前にどこの製麺所の麺を使用しているのかチェックするのも楽しみの一つ

デフォの味玉は、とろとろ半熟具合で塩梅良い味付けで丼に華を添えています

厚みは無いものの、柔らかくとろけるチャーシューも美味で箸が進みました

ぎょうざ ¥450

にんにくの風味は然程なく万人受けしそうな味わいの餃子は、もちもちの皮に野菜の食感と旨みが合さり食べ応え満点

店構えから期待せずに入店したものの、想定外の美味しさの嬉しい誤算だった醤家

抜きん出た特徴がある味というよりは飽きの来ない味わいで、また食べたいと思える何かがある札幌のラーメン屋さんに感じました

ごちそうさま

さて美味しくランチをいただいた後は、まだ歩いた事ない地域を散策がてらのんびり歩き中島公園へ到達

さらに中島公園から北上すると繁華街に似合うちょっとしたホテル街

象さんのオブジェに雪が積もりキュート

名代にぎりめし

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の48番へ

さらに北上すると、いつだったかのTV(ドキュメント72時間)で観た事のある24時間営業のおにぎり屋

ここから少し西へ向かうと24時間営業のサンドウィッチの店もあり、北海道最大の繁華街『さっぽろ・すすきの』は眠らない街とも思える印象

だっこぽん

それからさらに北上すると狸小路のキャラクター『だっこぽん』も君臨する狸小路でだっこぽんはお正月の時から衣装替えされていました


らーめん醤家(ひしおや) メニュー

お子様らーめんもメニューに並び、ベビーチェアの用意もありで子供連れの方でも気兼ねなく利用できそうな雰囲気あり

ガッツリ派には嬉しい!

平日のお得なランチのセットメニューと小ライスのサービスもあり

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。