札幌の繁華街から程近くにありながらも喧騒とは無縁の広大な敷地の“中島公園”
四季の移ろいを感じられる植物に和み、並んで泳ぐ鴨の姿にほっこり
そんな中島公園に隣接した『札幌パークホテル』内のレストランの案内が散策中に目に留り、ランチで利用してみました
中島公園に隣接のホテルでランチ
ホテル内のレストランらしい大きな窓からは、テラスレストランと付くだけあり整備された庭園が眺められるゆったりとした空間
札幌パークホテルの特徴的な青い外壁は“佐賀県・有田焼の青磁タイル”を使用されているそう
そして、テーブルセッティングはコロナ対策で正面の席にならないように配置されていました
ピアレ ランチメニュー
実食
優雅な気分にもなれる雰囲気に誘われ、1杯だけいただきます
季節のアンティパスト
ホットな代謝アップメニューと添書きがあり、オリゴノール入りビネグレットソースでいただくアンティパスト
梅も合わさる爽やかなビネグレットソースがフレッシュな野菜や魚と相性抜群
パンプキンパン & バゲット
オリーブオイルとクミン等も入るスパイシーナッツが添えられます
白身魚ときのこのトマトソースパスタ
“トマト・クリーム・オイル”系の3種のソースからチョイス可能で、白身魚に惹かれトマト系をチョイス
思いの外ボリューミーでトマトソースが若干重く感じられ、オイル系のチョイスがベターだったかも
季節のアンティパスト
相方セレクト
肉料理が+され少し価格がアップする分、内容もお皿も見栄えもアップ
※パンはどちらのコースも同じタイプ
ボンゴレ・ビアンコ
白ワインで蒸しあげられたアサリの出汁がしっかり効き美味
大粒のアサリで食べ応えがあり、パスタにソースもよく乗り絶品!
チキンの香草焼き
この日の季節のメインディッシュはチキン
彩綺麗に盛られ、添えられたバルサミコソースの酸味がチキンの旨味を引き立てています
チキンだけでなくどの野菜もひと手間が加えられた丁寧な仕事が伝わる一皿
デザートタイム
テンポ良く出された料理を美味しくいただき、食事後はお冷のグラスも新しく変えてくれ珈琲がサーブされました
豆乳のブランマンジェ
イタリアのスイーツ”パンナコッタ”にもよく似ていますが、”ブランマンジェ”はフランスのスイーツで「blanc=白い/manger=食べ物」という意味だそう
牛乳ではなく豆乳を使用されているだけあり、あっさりした口当たりで疲労回復効果が期待できるオリゴノール入りのチアシードジュレの酸味とプチプチ感のハーモニーが◎
パスタの後のデザートにぴったりな味でした
シェフズランチ デザート
洋酒が効いた大人な味のガトーショコラと甘酸っぱいベリーソース添えのバニラアイスに大満足の相方
利用した感想
大きな窓から入る明るい陽射しと整備された美しい庭園を眺めながらのランチは、中島公園同様に喧騒とは無縁の世界
ゆったり寛ぎながら食事ができました
そうそう、店頭では美味しそうなパンが販売されています
いつもは中島公園散策で終わるのをちょっと寄り道してみたら
いつもと違う世界を感じられ満足満足
その他、1964(昭和39)年に開業された『札幌パークホテル』内は老舗らしい奥ゆかしい雰囲気も感じられ楽しめました
11月の中島公園の様子
ランチ後は中島公園を再度散策
この時は黄色い絨毯でしたが、白銀の世界に変わるのは間もなくかな?