秋晴れの青い空の下、札幌から日本最北端の酒蔵がある増毛(ましけ)を目指し北海道ドライブ
鳥居のバックには雄大な海が広がる風景などオロロンラインのドライブは目の保養にもなり楽しく、そしてランチタイムがやって来ました
レストハウス雄冬(おふゆ)
民宿 川上
行き当たりばったりが多い私たちですが、今回は長いトンネルを潜り抜けた後の増毛町雄冬に所在するお食事処を事前にリサーチ済み
店内
目の前は海という絶好のロケーションのお食事処の店内はノスタルジック感満点
レストハウス雄冬(おふゆ) メニュー
実はここでランチにしようと決めたのは、飲食店のチョイスに普段は興味がない相方が甘エビを食べたいというリクエストから
レストハウス雄冬(おふゆ) 本日のおすすめ
厨房が見えるカウンターで柔らかい雰囲気のおかあさんにオーダーを伝え
会計はその場で先払い
甘エビいくら丼
窓越しに見える海を眺めながら待つこと数分。相方念願の甘エビが到着!
綺麗に盛られた丼をどこから食べようか迷う相方
イクラからかな?
いやいや、やっぱり甘エビ!と、嬉しそうに頬張っていました
実は甘エビのみの甘エビ丼をオーダーしようとする相方に横から”イクラもある方が楽しめるんじゃない?”と私が出しゃばったが為にこのオーダーになったのですが
実食した相方曰く”甘エビ丼の方が美味しかったかも!甘エビが美味しすぎてイクラが霞んだ”だそう
岬定食
相方とは異なり、お膳いっぱいにあれこれ並ぶ私のオーダー
蓋を開けると、ごはんと味噌汁から湯気が立ち上り食欲を掻き立てます!
骨からスルっと身がはずれる優しい味付けのカレイの煮つけ
“今が走り”と添書きがあったハマチと甘エビの刺身は、さすが目の前が海!と思う鮮度
ひじきの煮物に香の物まで付き、どれもこれもほっこりする味わいで美味
そして、お財布にも優しい定食でした
増毛町雄冬の味覚
甘エビは通年ですが、好みがあれば時期を合わせ訪れるというのも良いですね
テーブル席からも海が窓越しに眺められますが、座敷の方が眺望は良いかもしれません
その他、今はもう使用されていないタバコの自販機も印象的
いつから使用されていないのだろうと思う価格ですね
甘エビと増毛の海鮮に懐かしい気分をも堪能できるオロロンラインでのランチでした
ごちそうさま
ユニークな表現の有効期限付きのスタンプカードも頂き、またオロロンラインを走る際は立ち寄りたく思います
さて、再び車を走らせ目指すは増毛町中心部
岩肌が印象的な赤岩岬のトンネルを潜り抜け
海岸線沿いに出た時の風景にグッと引き寄せられます
そして、日本海側の海はどこか哀愁を感じるのも特徴的
薄い雲が現れ天候が心配になりましたが
間もなく増毛町中心部というところで再び天気が回復
青と白のコントラストが美しい風景の中で、サーフィンを楽しむ方もちらほら
片隅に鳥居が2つ並ぶ神社がある民宿を通り過ぎ
来道当初から訪れてみたかった国稀酒造へ
つづく