【札幌・南区】生そば 紅葉亭(定山渓) & モアイ像(滝野霊園)

🇯🇵日本・北海道の旅

札幌の奥座敷・定山渓温泉

その入口・豊平川沿いに佇むお蕎麦さんは、1927(昭和2)年創業という歴史のあるお店

生そば 紅葉亭

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の104番へ

趣ある佇まいの暖簾をくぐってみます

定山渓 生そば 紅葉亭 メニュー

営業時間 11:00~19:30(L.O.19:00)

定休日 水曜日

オーダーしたお蕎麦

天ざるに川魚がサービス

清流育ちの川魚と無農薬の野菜が付く天ざる蕎麦に期待が膨らみます

お冷のサービスで着膳を待ちながら店内を眺めさせていただいていると、蕎麦より先に蕎麦湯が登場

天ざるそば 

待つこと15分ほどで登場

かなり細切りに感じる色味が綺麗な蕎麦は、柔らかそうに見えてコシがありザラっとした食感も特徴的

鰹の旨味が効いた濃厚なそばつゆは、後味にほのかな甘みがあり美味

春菊を手前に川魚半身と骨・エビ、茄子・ピーマン・南瓜・さつま芋とバラエティ豊かな天ぷらは、どれも大きめのカットでカラッと油切れ良く揚がり熱々

中でも味わい深い川魚の骨せんべいと一蒸してから揚げられただろうホクホク食感のさつま芋が印象的

“紅葉亭 四代目ご主人”が釣り上げたという大物イワナの天ぷらも気になるメニュー

店内の様子

7月ですが本州とは異なり涼しい札幌

豊平川方面から窓越しに入ってくる涼しい風が爽やか。そして景色も抜群

小上がり席に置かれていた黒い招き猫もキュート

テーブル席とカウンター席も完備

“あなたのおそばで九十年”と書かれたポスターが印象的

ごちそうさま

札幌・旧石切山駅

この日最初に立ち寄ったのが、こちら

大正7(1918)年に開通した定山渓鉄道。半世紀に渡り豊平から定山渓までの区間を石山の軟石や鉱石の運搬と共に市民の足としても活躍したそうで、石切山駅はその中の一つの駅

毎度ですが調べが甘く見学時間は午前10~午後5時

開館5分前に到着し写真だけ撮らせてもらい先へ進みました

※見学無料・閉館日(土・日・祝)

札幌のモアイ像

真駒内滝野霊園

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の105番へ

続いては、札幌の隠れた観光名所へ

モアイの『モ』には未来『アイ』には生きるという意味があり、皆様の生きた証を後世へ永遠に伝承できるように建てられました。大きいものは高さ9.5m重さ120t。その他は高さ6.5m重さ60t。正面入口にはモアイ像がならび墓参の皆様を迎えます。

真駒内滝野霊園 HPより引用

それにしても大きく存在感あり!

迫力満点!!

空の青と緑の芝生がモアイ像をより一層引き立てていました

そうそう、一面に咲いていたこの黄色いお花

ブタナ(豚菜)

タンポポにも似ていることから『別称タンポポモドキ』とも呼ばれるそう

モアイ像から更に進むと『頭大仏』・『ストーンヘンジ』の見学も可能。カフェも併設されているそうです

その後もいろいろ計画していたのですが

やはり詰めが甘く色々すっ飛ばしてが続く珍道中

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