北海道産のぶどうを使用したワインに興味を持った相方がどうしても飲んでみたいと、札幌・南区のショップまで買いに行ってみました
レストランやブドウ畑も併設されたワイナリー
広大な敷地
この敷地内だけ別世界とも思えるほどに綺麗に手入れされ
可愛らしい建物の間には小川も流れるメルヘンチックさ!
ワインを買いにきたのですが、敷地内の珍しい花ばかりが目に留まってしまう私を横目にすたすたとショップへ入っていく相方
店内の様子
扉を開け2Fにショップがあり階段を登ると、有無の確認もなくスタッフがワインの説明に入ります
想像していたよりワインのラインナップは少なめ
スタッフは好みを聞いてくれる訳でもなく…
端から端までのワインの大まかな説明を淡々と聞き…
選択肢が少ないのですがここで購入せずに帰るという雰囲気でもなく、正直やけくそで一本購入
魅惑的な風景
少し後味悪い買い物の後、もう少しだけ敷地内を散策
ショップに入ったのが17時前後だったと思うのですが、閉店時間に近づいていたから素っ気なかったのかも!?
訪れるなら早い時間の方がいいかもしれませんね
購入したワイン
辛口 白ワイン
“La Mer(ラ・メール)=フランス語で海”という意味を持ち、海を感じさせるワインに仕上げたそう
ワインについて知識がほぼないのですが、味の感想的には清々しいフルーティーな香りで飲みやすい口当たり
そして、途中からキューーーっと刺激的な心地良い渋みと酸味が特徴的に感じました
裏ラベルには“北海道内の契約農場で育てられたぶどうを使用し、天然酵母の力で発酵させました。”の説明書きもあり
札幌の神社巡り
相方の神社巡りはこんなところに本当に神社があるの!?という場所ばかりだったのですが、畑の向こうには山が見え
色合いがキュートなベンチがあり
参拝者も他にはおらず、のんびりした風景
ほぼ嫌々付いていったといっても過言ではありませんが、何気に楽しめました
藤野ワイナリーの近隣に所在する神社は、個人的に『もののけ姫』の世界のみたい ←もののけ姫は鑑賞したことがなく勝手なイメージです
いや、『トトロの森』かな?
ぎょぇー、蛇!?かと思えば”松ぼっくりだよ!”と、相方
え?本当!?
妖怪が現れそうな気がしなくもない木々に囲まれた神社は階段の上にあり、下の車の中で待っている方が怖い気がし参拝に付いていったのですがなかなか良い体験になりました
そんなこんなで『札幌南区日帰りドライブの旅』は、モアイ像から始まり定山渓→さくらんぼ狩り(砥山)→カフェ(簾舞)→札幌最古の木造建築→直売所(白川)→神社巡り→ワイナリー(藤野)と
現非日常的な風景が多く満喫できました!