直売所だからこその嬉しい価格!!
ベビーコーン(ヤングコーン)詰め放題 ¥100
“入るだけ刺すだけでも良いからたくさん詰めてくださいね!”と、感じの良いスタッフに手渡された袋に張り切って詰め込みました
『とうもろこし』の味は北海道が日本一!という印象が子供の頃からあり、そのとうもろこしの子が袋に詰め放題で投げ売りの様なプライスに歓喜
※とうもろこし=北海道での呼称『とうきび』
実は相方が困難な立地に所在する『白川神社』に興味を持ち、参拝したいけれども駐車場が見つからず
ちょうど神社の前で営業されていた直売所!相方だけ参拝へ向かい、私は駐車場だけを使用させていただく訳にはいかないと直売所を覗いてみると
ベビーコーンに出会ったのです
one_s fruits farm ワンズフルーツファーム
私たちが駐車する際は1台も無かった車が、帰る頃には満車状態の待ちができるほど!
皆さんのお目当ては苺やさくらんぼなどのフレッシュフルーツがトッピングされたソフトクリーム!
大自然をバックに採れたてフルーツ&ソフトクリームをペロリとするのは最高ですね
ベビーコーン&アスパラのオーブン焼き
直売所というよりはソフトクリームがメインの『one_s fruits farm』で購入したベビーコーン&アスパラ(¥200/袋)を、翌日シンプルにオーブン焼きに
『ほっぺたやき』・ホッケのムニエルにパスタなどと共に乾杯!と言いたいところですが、近ごろ相方はフライングが多く、ビールがもう半分も空いた頃に晩酌のおつまみの出来上がり
支度を終えていただくビールの味は格別!
この時期だからこそ食せる生のベビーコーン
サクッとかじると歯切れの良い食感と独特の甘い香りが口いっぱいに広がり、塩を少し振っただけとは思えない味わいは、水煮や缶詰とは比べ物にならない美味しさ
アスパラの鮮度も抜群で近隣のスーパーで購入したものとは格段の差がある味!
さくらんぼ(サミット) ¥450
ベビーコーン&アスパラの他に『one_s fruits farm』で購入したサクランボ!5種類ほど並んだ中からスタッフのお姉さん一推しの“サミット”
アメリカンチェリーに似通っていますが、カナダの品種。大きな果実は光沢のある濃赤色で見るからに美味しそう!
さすがお姉さんの一推し品種!
砥山のサクランボ狩りでたくさん食べた佐藤錦も美味でしたがそれを上回る味!!
さて、大量のベビーコーン。また翌日の晩酌にも登場
“皮は大量のゴミになるので時間があれば剥いていってください”と仰っていただき、殆どを皮を剥いた状態で持ち帰ったベビーコーンをチキンやポテトと共にオーブン焼きに
マヨネーズ嫌いな相方なのでヨーグルトをベースにしたドレッシングで和えたコールスロー風を副菜に
さすがに3日連続オーブン焼きでは芸がなさすぎるかと、あくる日はブロッコリーと塩茹でにしトマトも添えてみました
青南蛮入りの回鍋肉
沖縄でハマったポーク玉子
ランチョンミート(スパムなど)が苦手でしたが、現在では好物
冷奴with青南蛮の醤油漬けと濃い目の味が並ぶ晩酌タイムになり、塩茹でにしたベビーコーンが口直しにピッタリな夜に
因みに青南蛮は余市産!北海道では青南蛮(青唐辛子)を使った保存食もあり、栽培が盛んなようです
醤油・唐辛子(青南蛮)・米麹を各1升ずつの分量で漬け込む『三升漬』は、旨味と辛味のバランスが絶妙でハマる味!
さて、大量のベビーコーンの行方は前夜の塩茹で1本だけを食べ残してしまい、翌朝の朝食で半分に切り相方と分けてめでたく完食!
ベビーコーンというと主役というよりは脇役の印象がありますが、今の時期は充分メインになり得る味でした
八剣山(はっけんざん)
札幌でサクランボ狩りができると張り切って出掛けた札幌市南区には、頂上を覆う鋭い岩峰が特徴的な“八剣山(観音岩山)”がそびえ
麓には、果樹園や農園が広がる自然豊かな地域
直売所もちらほら見かけ、あちこちで野菜を買いたい私vs神社参拝をしたい相方。野菜はいつでも買えると相方の神社を優先させた結果
『one_s fruits farm』のみでの購入となりましたが、 人当たりが柔らかいお姉さんの美味しい野菜&フルーツに出会え
結果オーライ
ごちそうさまでした
※『one_s fruits farm』はメインはソフトクリームだと思われますが、ベビーコーン・アスパラ・さくらんぼの他、掘り立てにんにく・苺・ジャガイモなどに加え、白く手毬のようなコロンとした形が可愛らしいアナベル(紫陽花)も切り花で並んでいました