コロナウイルス・アジア各国の対応の違い!本日3月6日時点

そろそろ各国で違いが出てまいりました。ベトナムの進化のスピードの早さはここでも現れてきてます!

なるべく最新の重要なニュースから抜粋。

ここでは注目されている新型コロナウイルスの診断・検査キット関連に焦点を絞りました。

タイトルのリンクをクリックで各サイト元に飛びます。日付も重要なので参考に!

ベトナム

2020/03/5

昨日のニュース↓

(VOVWORLD) -ベトナムは国内で製造した新型コロナウイルス感染の有無を判定する検査キットを正式に公表しました。

新型コロナウイルスの感染が世界各国に広がっている背景の中で、ベトナムがこのウイルスの検査キットの研究、製造に成功したことは非常に重要な意義があり、ベトナムの科学者の能力を表わすものでもあります。現在、保健省は軍医学院とベトア技術株式会社に対し、この検査キットの製造を許可しました。今後、大量生産を目指す。この検査キットの価格は約17から28米ドルです。

もう値段まで決まってるのか!

日本

昨日のニュース↓

2020/03/5

島津製作所、新型コロナ検査キット 「判定時間を短縮」

新型コロナウイルス向け検査キットの開発に着手したと発表した。ノロウイルスの試薬技術を応用して、検体からたんぱく質などの不純物を取り除く工程を不要にした。ウイルス検出にかかる時間が大幅に短縮され、感染の有無の判定時間が短くなる可能性がある。

ええ??今から開発です。

次はクラウドファンディング↓

2月28日12時より新型コロナウイルス感染症早期発見のための簡易検査キット開発支援プロジェクトを開始いたしました。

順調にいけば4月中に簡易検査キットのプロトタイプが完成する見込みです。新型コロナウイルス感染症の感染を診断するPCR検査は限られた数の感染検査しか出来ないことから感染拡大に歯止めがかかっていない状況です。株式会社ビズジーンは、感染検査をキット化することによって約15分で簡単な感染検査を可能とします。これにより地方の診療所でも感染検査が可能となり、感染患者の早期治療及び濃厚接触者への感染抑制が大きく進むことが見込まれます。

※現在、他社でも新たな検査機器の開発が進んでいますが、報道が出ているものの多くは高額の専用機器購入が前提となっています。弊社の製品はワンステップで使える「使い切り」のキットで、まったく別の仕組みです

2月28日より以前の報道でという意味かな?

と、思ったら違った!↓

※3月8日追記

民間会社にも検査機器購入補助 政府調整 停滞解消狙う 新型コロナ

6日に保険適用が始まり、専門外来が保健所を経由せずに医師の判断で民間検査会社などに依頼できるようになった。政府は、検査機器一式で2000万~3000万円の購入費用の2分の1程度を補助し、検査を受託する民間検査会社の検査能力向上を図る。

値段が高い。。。

台湾

2020/02/21

台湾のバイオテクノロジー産業が団結、新型コロナの検査薬・ワクチン開発が焦点に

高瑞疫苗生物製剤は検査試薬とワクチンの開発を進めている。2月12日には新型コロナウイルスを対象にしたRT-PCR検査キットを開発したと発表、衛生福利部(日本の厚労省に類似)食品薬物管理署(TFDA)に許可申請も行った。17日にはまた、米国の国立衛生研究所(NIH)とワクチンの共同開発に向けた契約を締結。NIHがライセンスを供与する提携相手としては世界で2社目だという。

台湾は水際対策だけでなく、対応も世界各国から称賛されはじめてますね。ネットニュースでもたくさん出てきます。

台湾が新型コロナの感染拡大を抑制できている理由

確かに今回の台湾政府の対応は、打てば響くような速さだった。衛生福利省の疾病管制署(CDC、疾病対策センター)は、1月15日に早くも同肺炎を法定伝染病に指定。20日にはCDCに専門の指揮所を開設した。月26日には中国本土観光客の台湾入りを躊躇なく禁止2月6日には中国人全員の入国を禁止したほか、中国から戻った台湾人には、14日間の自宅待機を求めた。

え!?うちら2020年2月6日に呑気に札幌雪まつり楽しんでたんですけど汗↓

今日はしっかり食べて出発です! 北海道産ななつぼしの玄米うまーい!プチプチ感がいいですよね、そしてスパイスカレーからの手作りアレンジス...

ちなみにさっぽろ雪まつり期間は2020年1月31日〜2月11日

2020/03/5

日本政府が5日に打ち出した中国・韓国からの入国制限。対象に日本人も含まれ、駐在員や家族、旅行者なども帰国後は2週間の「隔離生活」を強いられる。

ついに日本もか、と思ったら

帰国邦人も対象、2週間自宅待機 中韓入国者はホテルに滞在

検疫法の措置ではなく「あくまで要請」とし、強制力はないとした。宿泊費や交通費は自己負担になる可能性がある。

妖精のような対応で。

シンガポール

積水化子会社、感染検査キットで認可取得

2020/02/27

【シンガポール時事】積水化学工業 <4204> の完全子会社で遺伝子検査機器や試薬の開発・販売を行うシンガポール企業ベレダス・ラボラトリーズは27日、自社開発した新型コロナウイルスの小型感染検査キットがシンガポール健康科学庁(HSA)の暫定認可を得たと発表した。

積水化学は日本の会社??

中国

2020/02/25

中国、日本に新型コロナの検査キット提供 「ウイルスとの戦いに国境はない」

大使館によると、14日に1万2500人の検査キット250箱を国立感染症研究所に無償提供した。

 検査キットが不足する日本国民の健康と安全に役立つとして支援したという。

当然中国は検査キットたくさんあるんですね!

香港

中国に対する大規模デモは記憶の片隅へ。。。

韓国

新型コロナ、徹底検査が致死率低下の鍵か-韓国の経験

韓国は中国に次いで感染例が多い。しかし、中国と異なり国内の移動は制限せず、数十万人に対して診療所やドライブスルー施設でのウイルス検査を実施している。  これが奏功しているようで、致死率は世界平均に比べ低くなっている。韓国での感染は総じて、集団感染のあった大邱市に封じ込められている兆候もある。

賛否両論はあるようですが、ドライブスルーは話題になってました。

ミャンマー

2020/02/14

肺炎検査キット入手へ、国内で判定が可能に

ミャンマー政府は20日にも、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染を確認できる医療検査キットを確保する見通しだ。ミン・トゥエ保健・スポーツ相が連邦議会で述べた。電子メディアのイラワジが11日伝えた。

同保健・スポーツ相によると、タイや日本、米国から合計350セットの検査キットの寄贈を受ける。現在は、感染が疑われる病人の検体をタイにある世界保健機関(WHO)の研究施設に送っているが、検査キットが入手できれば、国内で判定ができるようになる。

政府はまた、COVID19の感染拡大予防のため、新たに3億チャット(約2,270万円)を充当する。

ミャンマーでは、これまでCOVID19の感染者は見つかっていない。

【ミャンマー】JICA、ミャンマーに肺炎検査キット提供

オリンピック

2020/03/6(本日)

東京五輪 首相「予定通りの開催へ準備」

「政府としては予定通りの開催に向けて準備を進めている」と述べた。

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