他の地域ではあまり購入する機会のなかった紫の野菜が手頃な価格で売られている札幌
先日のランチに作ったスパイスカレーのワンプレートは、チキン&豆カレー・アルジラ・もやしのアチャールに
手前は紫キャベツとパープルスティックのラペ ※紫キャベツ大玉¥150/個
もやしのアチャールのレシピ ※カレーリーフと青唐辛子は省略・ライムは酢で代用
土付き紫にんじんとだけ値札に書かれていたこちら。調べてみると紫人参には何種類かあり購入したのはパープルスティック
洗ってみると確かに紫!
※¥108/4本入り
皮を剥かずに食する方が栄養も摂れ紫の色が映えるそうですが、皮の状態があまり良くなくピーラーで薄く剥いてみました
切ってみると、サツマイモの様な色合い。紫の部分も残っていてホッ
炊込みスパイスご飯の具材に使うのにみじん切りにしたいところですが、紫と黄色の色合いを塩梅よく残したく
少し小さ目のいちょう切りに
クミンとシナモン、香味野菜と紫人参・生ハム・キノコ使った炊込みスパイスご飯完成!で、紫人参どこ?って感じに…
ラペもそうですが、紫キャベツの色素が強くパープルスティックの色が生かせていません..
何はともあれ、料理は作る工程もですが完成品を食べるのも楽しみ
この日は他にブロッコリーと自家製たらこのキッシュ風などと
パープルスティック(紫人参)は生食がお勧めだそうでスティックサラダも添え、乾杯
翌朝、炊込みご飯&ロールキャベツに紫キャベツを添えたワンプレートと共に
懲りずにミックスベジライタに紫人参投入!
見栄え的には生の方が良いかなと思った紫人参は味的には橙の人参と然程変わらない様に感じます ミックスベジライタのレシピ
ただ、紫なのでポルフェノールが橙の人参の10倍程だそうで尚且つ橙の人参の栄養素もそのままという優れもの
畠山商店
パープルスティック(紫にんじん)を購入したのは、市電西線9条旭山公園通駅からすぐにある八百屋さん
雪が少ない今期の北海道
雪の下きゃべつ農家さんも困っているとニュースでみた雪の下きゃべつも並びます
値札がキュート!と思いきや、苺の品種名『いちごさん』というのがあるのですね..
じゃがいも王国『北海道』だけありじゃがいもの種類も豊富!
銘柄名にまずびっくりのシャドークイーン芋
北海道生まれの紫のじゃがいも『シャドークイーン』は、紫人参とは異なり加熱しても色素はそのまま
シンプルにトースターで焼いてみました
せっかくなので、この日の札幌晩酌タイムのおつまみに紫繋がりで紫人参を大根と稚内のごはんどろぼう鮭(北海道産の鮭を使用した鮭フレーク)と一緒にサラダに
ブロッコリーの芯&茎の和え物に紫キャベツを添えて
紫野菜三兄弟を食卓に並べました!
また別の日
スパイススープにシャドークイーンを入れてみると色素が薄くり、加熱でも煮てしまうとせっかくの紫色が映えないのかもしれません
ポテトサラダの具材に使用したシャドークイーンは、チョコレートの様な香りがする気もし淡い色合いのラベンダー色になり一番映える気がします
味的にはじゃがいもですがもっさり感があり、ホクホク感を求めるならばお勧めではないかも
さて紫キャベツは、紫野菜三兄弟の中で一番色素が落ちやすくスープには向かないと分かった前提で
ひよこ豆入りでソトアヤム風を作ってみました
ソトアヤムはウコン(ターメリック)を使用するので紫キャベツの色素とどう反応するのかが興味深い点
結果は紫キャベツの紫の圧勝!!
紫野菜三兄弟はいずれも、栄養価高し、味良し、彩良しと個人的な見解です
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