【札幌・中の島】趣のある店内で頬張る熱々グラタン!”ポテト料理専門店 穀物祭”

今期の冬は異例の降雪量の少なさと聞く

北海道・札幌

例年の降雪量を知らなく雪国育ちではない私は、少し積もるだけでも雪の白さで街が明るい雰囲気になる気がし小躍りしたくなります

雪景色の中に見えた青い空も綺麗

さて、この日は欄干に鮭のオブジェがある豊平川を渡り豊平区中の島へ

豊平川沿いの堤防から階段を降り歩くと、お目当てのお店はすぐそこ

穀物祭(こくもつまつり)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の28番へ

趣のあるヨーロッパの山小屋の雰囲気を醸し出した建物へ到着

入口の階段を上がる手前にロードコーンが置かれ定休日?と思い近づいてみるとこちらの階段は居住用玄関だそうで裏手にお店の入口がありました

それにしてもどちらの方角から眺めても

ハッと目を引く素敵な建物

建物もですが看板も素敵!

1978年~という事は創業42年。年月の分だけ風情も増したのがよく伝わります

そしてポテタリアンカフェの文字!じゃがいも大好きポテトボーイ相方の大好物のポテト料理がいただけるお店なのです

では、いざ入店!

店内の様子

外観とマッチするおとぎの国の様な空間

落ち着いた寛げるBGMが更にムードをアップ

そして緑の公衆電話ボックスの後方には少し上がった席があり

赤い椅子とアンティークな調度品の数々

ポテト好きな方は勿論の事

純喫茶や昭和レトロ愛好家にも堪らないと感じる穀物祭の店内

オーダーしたお料理&ドリンク

ランチメニューからチョイスし、珈琲をいただきながら焼き上がるのを待ちます

窓際に並ぶビールジョッキなども興味深く

ずっと眺めていても飽きない店内は目の保養にも最適

ポテトチキンクリームグラタン 

※珈琲or紅茶付

待つ事15分程で焼立てが届きました!

グツグツと音を立て煮立っている熱々のグラタンは乳製品が美味な北海道で食べてみたかった一品でもあります

滑らかで舌触りの良いベシャメルソースに、あっさり鶏むね肉とホクホクじゃがいもをチーズとほうれん草のトッピングが覆う極上の逸品

火傷しない様にフーフーと口で吹いて冷ましながら頬張る味わいは冬の北海道にベストなお料理!

グラタンプレート 

※珈琲or紅茶付

相方はトマトベースのグラタンをセレクト

グラタン皿はポテトチキンクリームグラタンに比べると若干小さ目で、軽くトーストされたバゲットと新鮮さが伝わる野菜サラダ付

ほくほくポテトにとろーり茄子

そしてトマトの酸味とチーズが合さりこちらのコンビネーションも素晴らしい!

寛げる空間で素晴らしい調度品の数々に囲まれながら

熱々グラタンを頬張る至福の札幌ランチ!

味も雰囲気も美味しかったです

ごちそうさまでした

有田焼美術品染錦黄金鳳凰絵飾り大皿陶芸作家 藤井錦彩 作

楽天で購入

周辺の様子

お店を後に、運動も兼ね中島公園までてくてく

園内にたくさんの彫刻がある中から目に留まった像

よく見ると羊さんもいました!

雪景色はTVで観るだけでもブルっと寒さを覚えていましたが、実際に雪国滞在してみると風の無い日は思いの外寒さを感じないのが驚き

穀物祭 ランチメニュー

マッシュポテト派にはこの一品

ピザやニョッキのグラタンもあり

ポテトキャセロールとポテト木の子グラタンも迷ったので、次回はこちらを食してみたい

ランチに付く珈琲も料理にマッチしたすっきりした味わいで美味

グランドメニューには、その他多彩なポテト料理の数々が掲載されていました

定休日はなく土日祝は通し営業

物腰柔らかなスタッフの対応も好感度高し!

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