【沖縄・自炊】ソーキ汁 & 軟骨ソーキを作ってみたの巻

🇯🇵日本・沖縄の旅

楽天市場でお手頃価格の軟骨ソーキを見つけ、お店で食べるとろっとろの軟骨ソーキは自宅で作れる!?

チャレンジしてみたく取寄せてみました

ソーキ汁

1kg届いた軟骨ソーキ(豚バラ軟骨)。全部軟骨ソーキに煮てしまうと飽きるかなと思い、本来は本ソーキ(ポークリブ)で作るソーキ汁にまずはチャレンジ!

【那覇・ランチ】沖縄スタイルの食堂2軒(のりちゃん・ふくや)で"ソーキ汁定食"
那覇の風も少し秋の気配を感じる様な感じない様な ここ数日は、ほんの数分前まではガンガン晴れていたのに 突然雨が降り出したりとか 天候が急変する日も多々なのですが、気温は30℃前後と安定し暑過ぎず◎ そんな那覇で買い物ついでに立寄った 沖縄の...

那覇の食堂でいただいたソーキ汁の具材を真似て、大根・人参・昆布・青菜を入れ味付けは塩と醤油。たっぷりの泡盛とカツオ出汁も使いました

3時間は煮込んだと思うのですが、軟骨はまだ白いままでとろっとろにはならず…。そして、本来は本ソーキ(ポークリブ)で作るソーキ汁だからか味に深みが足りないかな..

ベトナムの赤米と魚醤(ヌクマム)
今日もですが昨日も曇り空だったベトナム・ブンタウ 雨は降らなく気温も高過ぎずイイ感じの気候に感じるも湿度が少々高め そんな天候なので散策がし易いのが嬉しい。久しぶりにフロントビーチへ行くと干潮

ベトナムやタイで自炊している時にポークリブ(本ソーキ)はよく食材に使い、塩・ヌクマム(魚醤)・にんにく・生姜・ネギだけでも美味しく仕上がったのですが、軟骨ソーキでは用途が違ってしまった感あり

念の為、この日の晩酌のおつまみには金目鯛の開きも焼いて大正解!

こちらも楽天市場で購入したのですが、訳あり商品。少し形がいびつですが味は抜群!

とは言え軟骨ソーキ汁はたっぷり残り、苦肉の策で那覇のスーパーで売られている宮古そばを購入し

軟骨ソーキ汁そば!?

そんな料理あるの?って感じですが、家庭で作る分としてはこれもありですよね!?

味に深みと考えナンプラーをプラスしてみたのですが、ベトナムのヌクマムの様な深い味わいにはならず残念

次回は本ソーキで再度ソーキ汁にチャレンジしてみたいと思います

軟骨ソーキ

つづいて軟骨ソーキ。ソーキ汁の失敗を糧に2日間に分けて5時間ほどかけて作りました!その甲斐があり軟骨はとろっとろに!!

軟骨ソーキそば

店の軟骨ソーキは味が甘く濃い店に当る事が多く、自分で好きな味付けに作れるのも自炊の醍醐味。そして、店のソーキそばで味玉を見た事がなくひょっとしたら合うかも?と閃き

味玉も作って、かまぼこの代わりにごぼう入り丸天をトッピング

と、張切ってみたのですが味玉とごぼう入りのかまぼこは残念ながら違う感あり…

使用した麺は、かねひで(沖縄のスーパーマーケット)で初めてみた市販の生沖縄そば

専用だし付でらっくらく

細麺との表記ですが、中太麺ほどの太さ

市販の沖縄そばのゆで麺はイマイチ好みではないので、こちらの麺の方が好きな気もします。勿論ですが、沖縄の食堂や沖縄そば専門店で食べれる麺には敵わず

自宅で市販の麺ならば、やはりラーメンの方が上手くできる気がします

味玉もラーメンにはバッチリ!

沖縄の料理繋がりでゴーヤーチャンプルー

ソーキ汁や軟骨ソーキは熟練の技や何度も食べて研究が必要だと感じましたが、沖縄料理の中でも比較的家庭で作る分でもなかなか上手く作れるゴーヤチャンプルー

Kho qua xao trung

ベトナムにもゴーヤーチャンプルーに似た料理があり、Kho qua=ゴーヤ/xao=炒める/trung=卵という意でゴーヤの卵炒め

ゴーヤーチャンプルーとの違いは島豆腐やポークなどは使わず、ゴーヤと卵のみ。そして、ヌクマムを使う所が味の決め手

Kho qua xao trungのレシピ

同じ手順で沖縄でも作ってみたのですが、ヌクマムではなくナンプラーを使用したからなのか?ゴーヤー自体が違うからなのか?

所変われば何とやらと言いますが、沖縄で作るならばゴーヤーチャンプルーの方が断然好み!

何はともあれ、那覇滞在は充実。今週末は2年前にもチラッと拝見させていただいた那覇大綱挽まつりが開催されます

今年も那覇市長さんが練り歩いている姿に会えるかな~

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