ローカルバスでマータラからハンバントータ港を通ってティッサまでの景色・風景

スリランカの南部の都市、マータラのバスターミナルからの出発です!でもこの建物の表記はBus standとなっていた。いろんな地域に行くバスがたくさん、人が入り乱れております。

ちなみにコロンボ行きのも近くの海沿いに並んでいてエクスプレスと書かれていた。

味のあるスリランカミュージックと共に地元民が乗るローカルバス

海沿いでは公園で家族連れや海沿いにカップルが、日傘をさしながら会話しているのでしょう。等間隔なのがいいですね(^^)/

そしてバスのドライバーが案の定というか、煽る煽る!飛ばす飛ばす!!

抜かしてたまに急ブレーキ!インドネシアで体験したローカルバス編【デッドオアアライブ】を彷彿とさせる運転で突っ走るのであります!

今回の?運転手さんはビンロウを口に含ませながら、たまに外にペッと赤いのを出して愉快なドライブは続きます。

途中の町では装甲車がいたり、ライフルを持った軍人さんなどが警備にあたっていたり、地域によって結構差があるなと。

さらにバスは進んでゆきます。エアコンがない車内なので結構暑い!水を持ってきてよかった~窓は開けられて風は来るんですが、もってない場合はところどころで車内に売り子さんが来ますから買いましょう。

田園が見えてきた!ここでも安定の道路にココナッツ屋台!

なんだあのオブジェは!?大きなティーポットとゴリラ。。。

ここで何故かオヤジさんが前に登場、一人でタンバリンを持ちながら歌を歌い始めます。

バスの車内の音楽はOFFへ。

いやいやバスのミュージックの方が良かったような、でも露骨なクレクレ攻撃は一切なし。

ちなみに車内に入ってくるギター弾きはインドネシアで有名ですね(^^)/

いつの間にかゆっくりとおっちゃんは後ろの方へ動きながらずっと歌ってた。

途中で見つけたTokyo Superなる謎の商品の看板を発見!

よく見るとセメントのようです。東京セメントグループだって!?

ついにやってきた~噂のハンバントータ!リゾート開発されている区域が登場してきたからそろそろだな!?果たしてローカルバスはどのように進むのか

このマータラより少し東側に中国の債務の罠により港を売り渡したことで話題になったハンバントータ港がある。今回は素通りするが気になる方は行ってみてはいかがでしょう。世界地図で見ればどれだけ重要なポイントかよく分かりますね!

かなり大きな道、だだっぴろい道って表現がぴったり

この辺りでバスのミュージック復活 ほっ

グーグルマップで場所を確認しましょう。ここだ!大回りして行くしかないようです。

おおー、こんな感じの入り口なんですね、この建物は何か所かにあった。ここはGATE3

って牛もいるんかい!!?モーー

どんなルートなのかな~とこのまま北上していくのかと思ったら、まさかの南下!

ここには何があるんだ!?と思いながら町並みをチェック!

あれ?だんだん町になってきた?人が多くなり店もさまざま

おお!バスターミナルがあるのか、ここでしばし待機の時間です。警察らしき人が乗ってきた!なぜか手には手錠が!

よくわからーん

さあ出発!

ハンバントータのバスターミナルの向かい側は市場になっていた。警察が乗ってこのバスの運転手の態度が変わるかと少しチェックしていたが、特に何も変わりませーん(笑)

片手で携帯聞きながら?対向車のバスに何やら指で合図しながら愉快なビンロウ ぺ!

後半のドライビングはゆったりした雰囲気。追い越す車も少な目。

ヤシの木とサボテンのコラボレーション、サボテンの黄色い花が咲いている。

バスは進み、今度は塩田が見えてきた!

サバンナってこんな感じなんだろうか?背の低い木がちょぼちょぼと。

場所はこの辺、国立公園になるのか!

もう目的地は近づいてきた

ここまで来たらもうトイレ休憩はないのだろう、と思いながら

牛がのんびり道路を通過中~

ティッサ到着です!