キャンディからトリンコマリーへ移動し、バスターミナルからトゥクトゥクで予約した宿へ ※トリンコマリーではPick Me(アプリ配車)利用不可。交渉でRs.250
ビーチがすぐそこの宿は、全ての部屋が個々に建てられた5部屋が連なる平屋でなかなか良い雰囲気
部屋に荷物を置き、中途半端な時間でしたがランチを食べ損ねていたのでトリンコマリーグルメを探しに出かけてみました
ウプヴェリビーチ至近のこじんまりしたカフェ
果物の味を生かしたフレッシュフルーツジュースは、キトゥルハニーが良いアクセントになりどちらも飛び切り美味!!
パッションフルーツは種も一緒にミキサーにかけられ黒い粒粒が健康的にも感じられました
そして、スタッフがお勧めしてくれたココナッツロティ
こちらもジュース同様に素材を活かした味わいで、サクッとモチっとしたココナッツロティにポルサンボルとパリップ(豆カレー)を一緒にいただく事で生まれる相乗効果の味が堪らない美味しさ
ロティにココナッツを用いているからか通常スリランカの豆カレー(パリップ)はたっぷりココナッツミルクが使用してある様に思いますが
こちらのはココナッツを感じない軽い塩気で食しやすかったのも印象的
灼熱の中のトリンコマリーで冷房もない素朴過ぎる店構えと造りではありますが、素材を活かしたとびきり美味しい味と温和なスタッフで和みました
※ウプヴェリ近辺で冷房付の店内で食せる飲食店は、ほぼ皆無
さて、お腹が満たされビーチへ
今回のスリランカ旅で1番綺麗なビーチのトリンコマリー
何泊しようか?実は数日前にエアアジアからメールがあり、復路便が欠航振替になり2日間もスリランカ滞在が延びてしまったのです
ビザ自体はギリギリセーフでホッ!
しばしビーチでまったりした後、大通り方面へ歩くと牛!
今度は白い牛!!
自然と動物・長閑な雰囲気で、どことなくインドネシア・ロンボク島を彷彿
宿へ戻ろうと大通りへ出ると、数台のトゥクトゥクが待機しているのが見え
「ビール買える店まで乗せて欲しい」と私が言うと「今日は店ではビールは絶対買えないよ。俺なら買える場所を知っている!」と写真の彼(Vigヴィグ)
宿を出かける前に時間指定で夕食をオーダーした際にビールの有無を訊くと、自分で買って来て飲むのはOKとの事でビールを探していたのです
ウェサックポーヤを翌日に控え酒屋は開いていないという事でトゥクトゥクでビールを買いに連れってもらい、その後は宿まで送り届けてもらいました
降車の際に、電話番号を手渡され「いつでも迎えに来るよ!」との事
旅先の道端で遭遇したドライバーやガイドから連絡先を受け取りはするものの、実際にコンタクトを取る事はないのですが
彼の人柄と陽気さに惹かれトリンコマリー滞在で何度かお世話になりました