【プノンペン・ランチ】カンボジアでエチオピア料理!”Sara Ethiopian Restaurant “

せっかくのプノンペンなのでクメール料理に舌鼓!

と行きたいところではありますが、和食ラーメンマレーシア料理インドネシア料理とカンボジアで本命のクメール料理はどこいへやら状態

そんなこんなで今回のプノンペンのランチは、にこやかなで物腰柔らかの店主が迎えてくれたエチオピア料理店へ訪れてみました

Sara Ethiopian Restaurant

カンボジア(プノンペン)旅行記の地図・2018~の29番

店内の様子

エチオピア情緒漂う物で飾られた店内は、黄色をベースにした配色が素敵

Ethiopian (Spice) Tea 1USD

目の前でポットから注いでくれるエチオピアンティー。ジンジャーやカルダモンなどの香りと共にほんのり甘く初体験の味

Ethiopian Coffee 1USD

エチオピアン珈琲もティーと同じくポットから注いでくれる香り高い珈琲。カップの柄がエチオピアの国旗をアレンジしていてこれまたイイですね!

Ethiopian Vegan Foods 5.5USD(左)

のんびりドリンクをいただいていると厨房から鼻孔をくすぐる香り。そして、初めて食すエチオピア料理が到着

私たちは菜食主義ではないのですが、色んな料理が一皿に盛られているのに惹かれてオーダーしたエチオピアンビーガンフード

Meat Veggie Combo 8USD

+肉・卵などがプラスされたこちらのプレートは、菜食プレートよりも大幅に大きいお皿での提供

女性2名なら1プレートでお腹いっぱいになりそうな程のボリュームです

Injera

ワット(エチオピア料理の惣菜)には全てInjera(インジェラ)付き

インジェラはテフ(イネ科)の植物を発酵させ、鉄板で片面だけ焼き上げられたエチオピアの主食だそう。尚、エチオピアでは植物を用い編んだ皿でインジェラは提供されるそうで、このお店のは正しく正統派のインジェラ

エチオピアの肉料理は日本人にも馴染みやすい味付け

インドのエッグカレーの様な見た目ですが、独特の絶妙なスパイス配合で煮込まれ辛みはなく子供さんでもイケそうな味わい

にこやかな店主に食べ方の案内を伺い、その通りにいただいてみます

まずはインジェラを広げカット→惣菜を載せ→巻き巻き→パクッと!

青菜はシンプルな味付けで口直しにもよくそのまま食すのも乙。他の料理は塩分がやや強めで酸味のあるインジェラと食すと◎

酸味・塩分・旨味などから相成る初めて食したエチオピア料理は非常に美味しく、いつか本場エチオピアにも旅し食べてみたくなる衝動に駆られました

ごちそうさまでした

『Sara Ethiopian Restaurant』のあるJayavarman7 St.172は、欧米人ウケしそうなカフェ兼バーがたくさん並び

そして民家と共存

リバーサイドやプノンペン王宮からも徒歩圏内という立地のカンボジアで、異国『エチオピア料理』気分の時にオススメできる一軒!

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。