マンダレーの街を歩いていると、日本を連想する風景を見かける事がしばしば
例えば、お相撲さん!?いや違うのかな!?みたいな感じで
そんなマンダレーで数軒日本食レストランを見かけたのですが入店には至らず、お手軽に食せる2パターンを試してみました
まず1軒目は、何度か利用しているMogok Daw Shan Noodleで食事している際に目にしたダイアモンドプラザ前の屋台
いつ見てもお客がひっきりなしに買いに訪れていました
車の荷台を利用した屋台の店舗
タナカがよく似合う若いお兄ちゃんが握ってくれるのです!手にはビニール袋を着用し衛生面でも万全
巻寿司を手際よく作っていきます
巻寿司は包丁で切り分けるのが難しい様に思いますが、米粒を包丁に残すことなくにサッサッと切っていく姿は素晴らしいと感じました
こんな感じで包んでくれます
醤油ではなく独特のつけダレと共に箸入り
メニュー写真を指さしで中身は不明のままオーダー
作る工程を拝見させていただきながら、卵・チーズ・人参・レタスと判明。その他、揚げ物系などのネタも揃い天巻やトンカツ巻と思うメニューもあり
彩キレイにパックに詰めてくれたのが印象的
写真にはエビやチャーシューもあったのですが玉子をセレクト
巻寿司も玉子でW玉子になってしまいましたが、こちらは巻寿司の倍以上の時間とご飯の量を使用し、黒ゴマと天かすっぽい物がトッピング
※どちらもデフォはマヨあり。私たちはマヨなしでお願いしました
食してみると普通にアリの味!酢飯の酢加減・固さもばっちり。若干、にぎりの握り方が微妙で団子かな?と思ったのですがおにぎりと思うと問題なし
愛想が良く好感が持てる青年が作るミャンマー・マンダレーの屋台寿司
数年後には店を構えているのかも!
つづいて2軒目はマンダレーで数軒見かけたコンビニ。その中で『COCO』は滞在先から近場に2軒あり頻繁に利用しました
イートインスペースもあるコンビニCOCOは、まず入店すると強烈な臭いに襲われ長居するには危険なレベル
レジ横に台湾でも見かけた強烈な香りのする源『茶葉蚕』がたっぷり君臨
そんなマンダレーのコンビニに並べられていた『おにぎり』。よく見るとKimbapの文字。おにぎりなのか?キンパ(韓国の海苔巻き)なのか!?
日本でもナシゴレンはマレーシアorインドネシアの炒飯ですがタイの炒飯と混同してしまう表示もありで、日本以外の他国にとって日本と韓国は同じなのかも?
ツナマヨ・照り焼きチキン・スパイシーチキンの3種の中からマヨが苦手で選んだスパイシーチキン
まるで日本のコンビニおにぎり!日本語表記あり
いただいてみます!
若干甘味が強く感じる具の味も全体的にはなかなかの味。数年前までは日本のコンビニおにぎりとほぼ変わらなかったベトナムのコンビニおにぎりと大差ないふっくらした炊き加減 ※ベトナムの現在のコンビニおにぎりはご飯がパサパサ
新しい発見になりました!
タイやベトナムに比べると日本ではまだまだメジャーではない東南アジアの国『ミャンマー』ですが
ここミャンマー・マンダレーでは日本が少しずつ浸透している様にも感じられました