【マンダレー・グルメ】初めてのビルマ料理がおいしすぎて感動!”Aye Myit Tar”

リアルタイムの現在は『ミャンマー・マンダレー』に停泊中

初めて訪れる土地というのはどこであれわくわくが止まりませんね!

なのですが、ホテルへチェックインしたのが午後2時前で、非常に蒸し暑い時間帯で散策もそこそこでホテルでひと休み

そして、午後6時過ぎに夕食へ

Aye Myit Tar

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の1番を参照

お目当ての店はバンコク在住の瀬戸の暴れ馬さんの『タイから男を磨け』情報から、初日はここと決めていました

店内の様子

家族連れが多く見受けられる店内は、ほぼ満席。清潔感もありスタッフの対応も◎

ミャンマービール(大瓶) 2,200Ks

まずはミャンマービールで乾杯!

大瓶で約¥160ほどなので、タイよりもお財布に優しい価格な上に味も好み

そしてバターフィッシュのヒン(ミャンマーカレー)を1品オーダーしたら、テーブルがこんなに賑やかに!

どれがメインか分からない程のお皿の数

バターフィッシュのヒン 4,000Ks

こちらがメイン!バターフィッシュもたっぷり入っています

バターフィッシュとは:マナガツオ科に属する海水魚

ビルマ料理のヒンは日本で便宜上カレーと称されているそうで、カレーと言われると??になってしまう味

さて、スタッフがテーブルにセッティングされていた皿をひっくり返しごはんを盛ってくれ、調味料の様な2品の蓋をオープンし

食事の準備完了!!

あれこれ料理をご飯の皿に盛りいただきます!!

魚のヒンは、カレーというよりもインドネシアやマレーシアで食すサンバルっぽい味つけで好みの味

豆のスパイス炒めっぽい料理はというと

子供さんも好みそうなスパイス控えめの優しい味わい

苦みが抑えられたこちらのお料理は、ゴーヤが苦手な方でも箸が進みそうな味わい

緑トマトとキャベツの胡麻ペースト和え?

日本の胡麻ドレッシングっぽい味がし、どこか懐かしさも感じる味

ウエイターの男の子が『辛いのが好きならこれを入れてみて』と教えてくれ試してみると、辛みが加わる事で深みが増しさらに美味しさアップ!

そして、ビールが進みます

その他、ンガピ(海老の発酵調味料)を使った調味料や各々に付いた酸っぱいスープなどと交互にいただくと至福の味が口の中に広がりました

ラペットゥ(お茶の葉のサラダ) 2,500Ks

魚のヒンの他、食べてみたかったミャンマーのお茶の葉のサラダもオーダー

ビールのおつまみにピッタリな味付けと揚げた豆の食感が良いアクセントでお気に入りに!

ビールを3本と料理2品+税で〆て13,800Ks=約¥988!

味・接客・清潔度とどれをとっても文句なしの上、破格な価格で満足度の高いマンダレー初日のディナーになりました

ごちそうさま

初のビルマ(ミャンマー)料理のは感動するほど美味しく足取り軽く外に出ると、夕方止んだはずの雨がまたしとしとと降っていたマンダレー

旅先で出会った方々から『ミャンマーはご飯がまずい。油っぽい』という意見を何度か聞いた事がありミャンマーへ訪れるのを避けていたのですが

実食すると相方と私は大のお気に入りに!!

店先にはかわいらしく微動だにしないワンコちゃんが眠っていたのも印象的