【横浜・伊勢佐木町】本格四川担々麺”寅騰(いんとう)” & 圧巻の”氷彫刻コンクール”

🇯🇵日本・横浜の旅

先週、伊勢佐木モールを歩いていた時に見かけた『第54回 神奈川県 氷彫刻技術コンクール大会』のポスター

北海道出身の相方曰く、冬に氷彫刻を観た事はあるけれど夏って凄いね!って事で

炎天下の中、氷は溶けてしまわないかな!?

どんな氷彫刻が出来上がるのかワクワクしながら伊勢佐木モールへ出かけてみました

寅騰 YENTING

日本の神奈川県【横浜】旅行記の地図の58番へ

午後1時からの開催の前にお昼ご飯を

重慶小麺ってなんだろう!?少量の麺!?興味津々のメニュー名に惹かれ入店

店内の様子

まだ新しいさが漂う店内は、スタッフも客も中華系の方々で中国語でのやりとり

※ホールスタッフは親切で日本語も流暢

自家製麺

小麺に碗雑麺?一体どんな麺なんだろう!?

手作り点心の他、新発売の夏らしい麺もありでどれにしようか迷います

本格四川坦々麺¥800  (手前)

さて、待つこと数分で着丼しご対麺

自家製麺はつるつるっと喉越しがよく、そして普段食しているラーメンや蕎麦の麺よりも長く、食感的には冷麦や五島うどんに似てるような気もします

なんといっても初めて食する麺料理!新鮮に感じ箸が進みますね

どちらの麺にもトッピングでピーナツ(揚げてある?)・パクチー・グリンピースが入り、良いアクセント

坦々麺のスープは見た目ほどは辛くはなく、旨味の中に芝麻醤の濃厚さと花椒のシビレが加わり美味

重慶小麺¥800

一方の小麺はというと、ミニサイズの麺かと思いきやレギュラーサイズ

帰宅後に調べると『朝によく食される重慶名物の激辛麺』だそう

なるほど、確かに担々麺よりはスープがあっさりして朝から食すのに適しているかも

スープを口に含むと辛さが前面に出ている訳ではなく、後でホワッと来る辛さがイイ感じ。ベースは牛肉麺のスープ!?トッピングに牛肉がたくさん入っていたのも印象的

ヤボー YABO(鴨料理)

店の看板の店名の下に『YABO』と付くのは何だろうという疑問がメニューを見て解けました

鴨肝¥540

鉄分補給と好奇心も手伝い一皿オーダーすると、これが結構な量!

クセも臭みもなく濃厚な味わいとしっかりした味付けで粥やビールと一緒に食すると尚おいしいカモ!?

生ビールも青島ビールもメニューに並びますが、麺で既にお腹が膨れ入りそうになく、泣く泣く断念

次回は夜に訪れ、お酒と共に鴨の色んな部位を食し〆に麺を食べてみたいですね

ごちそうさまでした

さて、店を出ると目の前では氷彫刻コンクールがはじまろうとしていました

最初に見学させていただいたのは氷の中にはプーさんが詰まっている彫刻!!

『プーさん、冷たいって言ってるよ!』と、後方の係の方の声。うふふ、お茶目

135kgの氷柱がどのように変貌するのか!!

炎天下の中で、参加者のコックさん達30名ほどがノコギリやカンナを使ってゴリゴリと削る姿は圧巻

つづく

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