伊予鉄道市内電車1Dayチケットを購入し、いざ出発！
路面電車内
庶民の足として大活躍している松山市内のちんちん電車。年季の入った木の柱から長年愛され利用されているのが伝わります
降車場所は全く考えていなく適当な場所で下車すると、ラッキーな事に商店街が縦横無尽に続いていて雨の心配も寒さの心配もなし
そして、ぶらぶら歩きながら少し商店街から外れた場所に佇むお店にロックオン
メニュー
食べてみたいと思っていた愛媛名物【宇和島鯛めし】定食がラインナップに並びます！
本当は宇和島で食べる方がベストかもしれませんが、見つけたからには同じ愛媛だから食べていこうとなり
店内
正午より少し前の入店
鰻の寝床のような店内は長いカウンター席と座敷完備。2名だと告げるとカウンター越しに元気いっぱいの声で「座敷へどうぞ」と、板さんが仰ってくれました
座敷から見えるカウンター
陣取った席は個室の6名席で2名の私たちには勿体ない位の空間。予約もせずふらっと入店したにも関わらず、オーダーを済ませると襖は閉じられ完全なるプライベート空間に
冷茶とおしぼりを出していただき、宇和島鯛めしとのご対面のその時を待ちます
宇和島鯛めし定食 ￥900
前夜宿でいただいた『土鍋鯛飯』とは異なり、宇和島鯛めしは鯛の刺身・タレ・生卵などを混ぜた物がご飯にトッピングされていました
元々はひゅうが飯と呼ばれていたそう
鯛のお刺身が輝きます！
お店の方にレクチャーしていただき
じゃーーん！！いただきます
鮮度が良い愛媛の鯛が甘くぷりっぷりで、トロッとした卵とタレ、そして薬味が絡まり色んな相乗効果で何とも言えぬ味に大満足
アラが入ったお椀も出汁が効き非常に美味で宇和島鯛めしにも良く合います！
家庭的な味の小鉢も◎。そしてスタッフの方々が温かみがあり親切で好印象だった事もあり愛媛の郷土料理をリラックスしながら堪能できました
ごちそうさまでした
食し始める頃には近隣のサラリーマン・OLさんで店内は賑やかな声が響き渡り、お店を後にする際も続々と後客が訪れ
今日の日替わりメニューをチェックし入店していたのも印象的
地元の方々に愛されているお店で松山ランチを食せラッキー
さて、お腹が満たされた後はどこへ行こうかな？
鍋焼きうどん ことり
商店街の裏路地に佇む看板の文字が印象的なお店。惹かれる、食べたい。胃袋がもう一つあれば・・・
後で調べたのですが、こちらのお店は松山では有名店の模様で伊予っこたちがこよなく愛する甘い鍋焼きうどんが有名なんだとか
つづく
