首里へ訪れた日の記憶はいつも青空が広がる酷暑のカンカン照り→突然の雨
それを教訓に今回は曇りの日を狙って訪れてみた久しぶりの古都
まずは『富久屋』で至福の沖縄料理定食ランチをいただいた後
沖縄芸術大学のハイビスカスを眺めながら首里城公園へ
それにしても大きなハイビスカス
カオスだった『海洋博記念公園(本部)』のキッチュなオブジェをふと想起
それはともかく、園内の門
首里城の現在の様子を拝観するにはどの門をくぐれば辿り着く!?
実は首里城の有料区域へ足を踏み入れるのは今回が初
取敢えず1番最初に見えた門をくぐってみると
案内員さんがいらっしゃり誘導してくださいました
下調べをせずに行き当たりばったりなのでいつも右往左往なんです
それにしても爽快な風景
このエリアはまだ無料区間ですがこんなに素晴らしい眺望
さて、ここからが本番
ブーゲンビリアを横目に前方に見える赤い門をくぐってみます
と思ったら、また赤い門(広福門)があり
ここを通り抜けると券売所
この時点でやっと首里城公園の全貌を把握!とまではならず
とにかく首里城の今を拝観してみたくチラ見程度で済ませ
いざ入城
まず目に飛び込んできたのは
えぇぇっーー!!!
まさかの異次元世界の首里城
こんな展開とは予期しておらず意表を突かれた斬新さに慄きます!!
木材倉庫に首里城正殿を描きました!との添書きもあり
今だけしか見学できない貴重な体験
事前情報なしで訪れたのが功を奏でた場面でもあるかもしれません!
けれども曇りの日を狙ったのは失敗
晴れの日ならば100倍素敵な景観に間違いなし
痛いほどに照付ける太陽の光がないから五分五分!?
でも矢張り無理してでも景色も楽しめる青空の日がベスト!
肝心の首里城の今ですが
現在の復興状況として目に見える限りではほぼゼロに近く
見えない所で再建へ近づいていると思われます
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首里城正殿完成まで後4年と掲載され今後の展開に期待
そういえば、首里城公園には珍しい椰子の木が多かったのも印象的
そしてハイビスカスだと思ったら表記名はブッソウゲ
扶桑花、仏桑華とも。沖縄では赤花ともいう。
ハイビスカスとも言うが、フヨウ属の学名・英名がHibiscusであることから、この名前は類似のフヨウ属植物を漠然と指すこともあって、複雑なアオイ科の園芸種群の総称ともなっている。
なるほど!
そうそう、広福門至近に首里城茶屋を見かけ
拝観後に呈茶サービス(500円/名)を予定していたのですが
パンフレットの全体図をしっかり把握せずだったが為に順路が異なり寄れず仕舞い
その後もノープランで首里の迷路のような散策道を歩いていると雨が!
ゆいレールの駅は遠く『ダブルツリー by ヒルトン那覇』でレンタサイクルを借り
一気にワープ
壺屋のやちむん通りへ到達すると
よもやの晴天だったというある日の那覇