【ロンボク島・モントン】トゥアック(地酒)と宿の主人の弾き語り

☆雨の中、タクシーで宿に戻ってからのつづき

ローカル屋台で購入したおつまみ

マタラムはロンボクで一番大きな街。食事処もたくさんあり試してみたかったのですが、ビールを置いてない店がほとんどで諦め宿の近所でおつまみを購入しグビっと。てんこ盛り購入しても2万ルピア前後で、ビールのおつまみにピッタリな味

Warung Lalapan

インドネシアのどの街を旅しても夕方からみかけるこの屋台(簡易食堂)で購入。総称はワルンララパン(Warung Lalapan)。お店に寄り置いてある物は色々ですが、アヤムゴレン・テンペ&豆腐ゴレン・イカンゴレンがポピュラー。サンバル&野菜付き。ごはんも別途注文可能

Tuak(椰子酒)15,000rp前後/1袋

カラオケ屋でもたらふく呑んだ相方は宿でもぐびぐび!そうこうしている内に、宿の主人(ボラちゃん)が

『トゥアック飲まへん?』

とのお誘い。誘惑に負け一緒にいただくことに。ビニール袋に入れられたピンク色のお酒Tuakトゥアッ(ク)。東南アジアでは汁物でも何でもお持ち帰り出来る文化に感服

何袋買ってきたの?位たくさんのトゥアック。宿の主人の友人がどこからか購入してきてくれました

Tuakトゥアッ(ク)とは

椰子の樹液に木の皮を入れ醗酵させた醸造酒。醗酵させる前の液はTuak Manisというノンアルコール飲料として飲用もでき、煮詰めるとGula Merah(パームシュガー)になる

袋のままでは飲みにくいので、詰め替え作業

空になった水のペットボトルやビールの空き瓶へせっせくら

ショットグラス

ひとつのショットグラスに注ぎ、一気に飲み回し飲みするトゥアック。アルコール度数は5%と伺いましたが、酔いが回る回る。写真がぶれるぶれる

ギターの弾き語り

ギターを持ったのが宿の主人ブラちゃん。ボラちゃんとも呼ばれる!彼は仲間と集まり夜な夜なギターを片手に友人たちと飲み明かすのが好き!その中に混ぜてもらいました

ストレスフリーのブラちゃん

少年の心を忘れないストレスフリー生活なブラちゃんとしっかり者の女将カオリさんが経営する宿は、ギターやお酒好きな人にも日本と違うスタイルを楽しめる愉快な宿

 つづく