東南アジアのあちこちで出会った美味しいお店、外したお店、まぁまぁなお店。食した全てのお店をブログに書こう！ではなく、自分の中で印象に残ったお店を掲載しています
多少辛口評価になっている部分もありますが、全部が全部おいしい！という評価だと、信ぴょう性に欠けると思い感じた事をそのまま書いています
独断と偏見な私個人の感想なのはご了承ください
油そば
前置きが少々長くなりましたが、本題へ
ホーチミンで一番外したランチ！！
写真ではなかなかに撮れていますが、これはもう胃袋がかわいそうというか勿体なくなる味
麺：例えると日本の焼きそば麺（蒸しそば）の様なものに植物油をたっぷりまぶし炒めずにそのまま盛り付けてあり冷たい。乾燥もひどく食感はぶちぶち。味も付いてない＆中華麺ではなさそう
トッピングの豚：固い豚肉は歯切れも悪く少し骨が付いていて食べ辛い。味付けはベトナム風味。焼き立てで冷たい放置されていただろう麵とミスマッチ
スープ：湯にパクチーが浮いているパクチー湯
まとめ
油そばとなっていたメニュー名の油そば風の味付けは微塵も感じられず、バチバチの麺にパクチー湯をかけるも焼け石に水(;´∀｀) 豚肉の味付けはなかなかだったので、その味を活かした方がまだ食せる。でも麺が強力に不味い！お金を取って客に出すレベルの食事じゃない
ハンバーグ
ハンバーグ：手で捏ねた感もあるハンバーグ。肉自体の味はそんなに悪くはないのですが、問題はソース！日本のハンバーグとメニューに謳うならこのソースは失格。ホーチミンの大衆食堂で食す肉団子っぽいおかずの方がおいしい。さらに言うなら、今はもう売られていないかもしれないですが、ベトナム版ミニストップに売られていたハンバーグ弁当の方が味が上！！
ご飯：米自体は日本米を使っているのかな？という味。が、カピカピの部分や団子の部分も混ざっていて炊き立てではなく冷凍しておいたか、もしくはジャーに放置してたかという感じがする
総合的な感想
ランチ時に訪れましたが先客0後客０。なぜだか分かるような気もしました
●日本食店なのか？ベトナム向け日本食店なのか？少し分かりずらい佇まいなのですが、冷房の効いた店内。スタッフが店の広さに対し多く威圧感あり
●上記の2品で93,000vnd。ホーチミンの日本食店の半額位（味と量を考えたら妥当）ホーチミンのローカル店よりは高く（ホーチミンの大衆食堂のおかず2品スープ・ごはんで2～30,000vndだけどもっとおいしい）
●メニューに日本語表記と日本食のメニュー名があるが、日本食とは言い難い。かと言ってベトナム料理でもない味付け
どっちつかずなお店
くそみそにこき下ろしてしまいましたが、私が感じた率直な感想
ホーチミンで一番、胃袋と時間が勿体ないと感じたランチタイム
になってしまいましたが、少しの勇気で大きな不満が得られました！たまに大外れの日本食を東南アジアで食すと、その瞬間は胃袋が非常にかわいそうになりますが、後々、思い出すと笑い話
これでまたひとつ笑い話が増え、東南アジアの旅の良い思い出が出来たかもしれません！？
※こちらのお店は日本人の方も運営に携わっているらしく、ショックも一入大きかったです
