散々タイのインスタント麺の愚痴を書いている。が、それでも試してみたいと思うのはなぜ?か自分でも分からない。手軽に買える価格とひょっとしたら旨いかも?と淡い期待からか・・・!?
今回試したのは、タイのインスタント麺でも少し高級な部類に入るであろうOriental Kitchenシリーズのmi goreng。このシリーズは、タイのインスタント麺で一番メジャーなママーの製品。通常のインスタント麺に比べると倍の価格。といっても1個12バーツ
文字の綴りをよく見るとmi gorengとなっている。mie gorengもしくはmee gorengが正解なのだが何か意図があるのか?それはさて置き、淡い期待をして袋を開封
袋を開封した後を撮り忘れてしまった・・・。袋を開封すると、麺とは別に透明の袋に薬味・ソース・粉末ソース・唐辛子と4つに分かれ小分けされた物が入っていた。さすが高級品!
ちゃちゃっと作り、いざ実食!!
見た目はなかなかおいしそうに出来た。目玉焼き効果か?肝心なのは味だ!どれどれと食してみる
一口目 甘い
ミーゴレンとはこんなに甘い味だっけ?
二口目 みたらし団子
みたらし団子を食べている様な甘さ。ミーゴレン独特のうまみと辛みが合わさってなくただ粉末の唐辛子がかかっているみたらし団子の様
三口目 そのままではゴミ箱行き
そのまま食べていたらゴミ箱行きになりそうな味だ。仕方ない、一緒に食べようと温めた昨夜の残りのスープをかけかけ食す
一応、食べ切ったが、決して美味しいと言える商品ではなかった。どういう味覚で開発しているのか?本家のindomieの味を食してから開発したのだろうか?それとも全く別物ですよ!という意味も込めて砂糖をたっぷりぶち込んだ?
淡い期待も破れタイのインスタント麺への不信感がまた増した。もうこれでタイのインスタント麺を買うのは止めにしよう・・・
と何度も思ってはみるが、多分、また試すだろう