キャピトルレストランで食事を済ませ集合時間13:00までぼーっとしていると12:55にバスが到着
思っていたよりも段取りが良いんだ！と、受付けスタッフの方を見ると
そうそうあなたのバスというようなボディランゲージ
キャピトルゲストハウスの料金
レストランの卓上にあった料金表を相方がパシャリ
一番安いシングル・共同トイレバス・ファンで4USD！！そんな事よりも、バス来たんだからと相方を急かしランチのお会計を済ませ（リエル・ドルどちらでも支払い可能）
トイレも済ませ乗り込んだのは13:20位
チケットを見せるとパスポートを預かりますよと言われパスポートを手渡し着席。座席は運転席の真後ろ
往路のバスも古かったけど、このバスも古い！！そして、運転席の窓の上の部分にカセットテープ。間違いなく往路のバスより
古い！！！
往路のバスでは、free wifiと映画が見れたけどこのバスには無い。でも、運転手のおとーちゃんが感じの良い人だからまいっか
運転手1名と乗客5名で出発！！
40名は乗れそうなバスに予定出発時刻13:30を少し過ぎた頃、たった5名の乗客で出発し快調にプノンペン市内を走り抜けます
プノンペンのトゥクトゥクは馬車みたい。雨の日は大変だろうな～
快調に走っていたのも束の間、15分程走り郊外に出たところで
大渋滞！！
往路もここでかなりの渋滞だったのですが、道路の車線を増やす工事をしているようで抜けるのに1時間弱かかりました
相方は呑気に車窓からの眺めをパシャパシャ
国境沿いに到着
トイレ付のバスだったからか国境沿いの休憩ポイントまでノンストップで到着したのは19:00前
国境沿い出国待ちのトラックの大渋滞
100台は並んでいるだろうという大型トラックで全く動かない道路を、ドライビングテクニックが抜群な運転手さんは
車線がないのに無理矢理、脇道をスレスレで通過！
片車輪を歩道に乗り上げ車体を斜めにしながら、タイヤをゴリゴリし通過！
片側1車線ですが逆走し、反対車線を我が道の様にくぐり抜け通過！
あの手この手で渋滞を潜り抜けて行きます
国境沿いの休憩ポイント
イミグレの敷地の塀を超えてすぐの場所。運転手さんは私たちに15分の休憩だと告げ、2度も渋滞にハマリ疲れているだろうけれどもバスのチェックをしていました
この周辺はカジノがたくさんあり煌びやかですが、こちらの食堂では薪を使った調理というギャップ
この写真を撮影した直後、停電になりこの薪の火だけが明かりとなりました
休憩後はイミグレへ向かい5名だけなのでスイスイ！
そしてバスはホーチミンへ向け走り出し、ホーチミンの滞在先のアパートへ到着したのは23:00前
13:30プノンペン発は×？
乗車日は金曜日で、金曜日のみ国境沿いにトラック大渋滞が起きる？それとも毎日？
それはともかく、13:30プノンペン発に乗車するととんでもなく時間がかかったという結果。チケット購入時には所要時間は約6時間との案内でしたが
実際はホーチミン市内へ入ったのは出発から
約9時間後
バスの最終降車場所はファングーラオ通りですが、途中降車も可能。私たちは滞在先に近いレバンシー通りで降車
もしもプノンペン発ホーチミン行のバスに乗るなら朝便の方がベターかも？
夜遅くに到着すると本当にぐったり
今思うと、運転手さんのドライビングテクニックに脱帽。運転手さんがあの手この手で切り抜けてくれなかったら、もっともっと到着時間は遅くなっただろうなと。疲れはしたけど、バスは古かったけど、あの運転手さんのバスに乗車でき
旅の良い思い出がまたひとつ出来ました！
※パスポートは乗車時に預け、国境での出入国手続きの際に戻されました。出入国の際に自分自身での記入などは一切なく、パスポートを乗車時に預けても問題なしです