小腹が減ったな~と21時半頃のジョージタウンを徘徊
賑わいが少ない通りもありつつも、ライトアップされた建物などをパシャパシャ撮りながらの夜散歩
そして、カピタンクリンモスクの方にてくてく歩いておりましたら
なんだか人だかりが見えるではないですか!!! なんじゃらほい?!
その時、時計は21時45分
ペナン島 夜10時オープンのナシカンダー屋
常時行列の夜10時openのナシカンダー屋さんがあり、こんな時間から並ぶなんてメンドクサイと眺め幾回か素通りしていたお店
でもよく考えると、ナシカンダーだから並びがあっても回転が速くすぐ買えるはず!
並ぶ?どーする?小腹減ったし並ぼうか!!!となり、最後尾に接続!!
しかーーし、ここからが悲劇(喜劇)のはじまり
22時前に並んでみると
なんと並んだ列の前の二人組の男たち!!!
しゃべるは動くはで落ち着きがなく、後方は密着型でぴったり引っ付くほどの距離感でタバコをぷかぷか・・・・・
やめてくれーー
列から少し外れ先頭の方を眺めると、予想よりも多数!!
それでもopenすれば直ぐ!と呑気に構えていたのですが、肝心のお店のシャッターが22時を回ってもopenしない・・・・・
子供たちも多数いてキャッキャッと走り回る走り回る~
シャボン玉なんかも飛ばして、もう22時過ぎたんだから寝る時間じゃないの!?
って突っ込みたいです
約25分遅れでオープン
そして、ようやくopenしたのが22時25分ごろ
お店の全貌も分からぬままひたすら並び、でも列は進まず・・・・・
やっと看板が見える位置までたどり着いたのが
23時過ぎ
ふぅ(*´Д`)
看板にdibuka pada pukul10.00MLM(malam=夜の略)となっているので本当に夜22時からopenするナシカンダー屋さんなのですが、ここまでの道のりは長かったです
そして、この時間にこの行列とはびっくり仰天
私たちの後客も老若男女が続々
さて列が進まない理由として、1名で10個以上しかも全て違うおかずを選ぶから時間がかかりるのかなという印象
やっと、どんなおかずが売っているか見える位置に辿り着き
諦めずに並んだ甲斐が!!
正直、途中で離脱しようかと思ったけど・・・
あと5分位で買えるかな?と思ったのですが、この位置から15分くらいがかかるという悲劇
スタッフも懸命なのにあちこちから横入り・横槍など好き勝手やりたい放題で、 普通のナシカンダー屋さんなら2分だろうけどというようなカオス化した状況
オーダー
前の人の注文が終わったら、やっと私たちの番!!!
オーダーは、おかずのケースを挟む対面式で担当スタッフは2名
続々と後客が待っている!そして、スタッフにも余裕がない!!
指さし注文は、ちょっと厳しい感じです・・・・・
欲しいものを予め決めて、大きな声でスタッフに伝えないと相手にしてもらえないというか後回しになる可能性大
欲しいおかずを伝えたら、最後に
Kuah クアー (汁)
banyak バニャ (いっぱい)
lagi lagi ラギ ラギ (もっともっと)★連呼
連呼することでいろんなカレーをたっぷりかけてくれます。1種類のカレーではなく何種類もの味が混ざった味が、最高に美味
そして、宿に戻ると24時前(*´Д`)
実食
勝利品がこちら!
ナシカンダーはお店で食べる方がカレーソースがごはんに浸透してなくておいしいと思いますが、私たちはビールも飲みたかったのです
※お店にはビールは置いていない。持ち込みもNG
それはともかく、こちらが行列のできるナシカンダー屋さんのごはんでございます~
生ゴミみたいですが・・・・
選んだおかずは、チキンレッグのカレー・魚のカレー・魚卵の揚げたの・カレーソースいっぱい。〆てRM15.40
平均的なナシカンダー屋さんのお値段で味もおいしいけど、スペシャル?!ってわけではないかもしれない。でも、なぜにあんなに長蛇の行列が出来るのかな?
しかも夜遅くに
疑問も残りますが、ぐったり疲れてばったりぐっすり眠れたペナン島の夜でした