【ペナン・ニョニャ料理】気軽に楽しめるミュシュラン店 “Bibik’s Kitchen Nyonya Cuisine”

コロナ禍以前と変わらぬ風景もあれば

ペナン

未知なる世界にも遭遇できる4年ぶりのペナン島・ジョージタウン

隈なく目を凝らし散策すると

チュリア通りやシティテルからも程近いJalan Sri Bahariに目新しいお店を発見

ペナン島のニョニャクエ料理

Bibik’s Kitchen Nyonya Cuisine

instagrambibik.kitchen

ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の124番参照

パソコン向けの大きな地図はこちら

創業は2017年だそうですが、私たちにとっては初遭遇

バラエティ豊富なマレーシア料理の中でも伝統料理として知られる

「ニョニャ(プラナカン)料理」専門店

Bibik’s Kitchen メニュー

メニュー名はマレー語ですが、英語表記の項目ごとに分かれ見やすい

そして、S・M・Lの3サイズからチョイス可能

一部のお料理写真掲載もありますが、迷ったならばスタッフに伺うと丁寧に説明しくれます

カラフルなライス

デザートも必見

ビールもあります!

マレーシアでのディナー選びのポイントは、何といっても私たちはビールの有無

お店の雰囲気に不相応な缶ビールでの提供が残念に思われるも

オーダーできるという事が重要

お料理が提供されるまでには割と時間があり

利用させて頂いた席の上の天窓に気付いたり

店内の調度品を眺めたりさせて頂きました

さて、オーダーしたのはビールにも合いそうな3品

空心菜のブラチャン(海老の発酵調味料)炒め

Kang Kung Belacan

トップバッターで登場したのは、ブラチャンの風味が活きる空心菜炒め

目玉焼きの南蛮漬け

Egg Belanda

2品目は卵料理の中から選んだこちら

揚げ焼きにした目玉焼きを酸味のあるソースに漬け込んだようなお料理

マレー・中華の他、様々な国のお料理の融合と言われるニョニャ料理らしい味わい

酸味はタマリンドなのかな?甘みも強めのお料理でした

海老のサンバル煮

Sambal Prawn

メインディッシュは海老料理の中からチョイス

パッと見はエビチリみたいですが

味は全く異なり

ブラチャン(海老の発酵調味料)をベースに唐辛子やニンニク・スパイスが合わさる辛味のあるソースにプリっとした海老が良く合います

お店の雰囲気

空調が効いたプラナカン文化が香る店内

天井が高く開放感があり、座り心地の良い椅子も高ポイント

どのテーブルにも予約の札が置かれるほどの人気店

オーナー

気配り上手なオーナー

予約必須店だという事を知らずウォークインで突撃した私たちの為に案を錬り席を準備して下さいました

ペナン ニョニャ料理

ありがとうございます

店舗情報

ランチ営業▶ 11:30 -15:00

ディナー営業▶ 18:00 -21:00

支払い方法:現金・各種クレジットをはじめ、Grab payなどのQRコード決済にも対応

帰り際に気付いたのですが、2023年ミシュラン(ビブグルマン)獲得店の模様

ディナータイム
お料理提供がスローリー+19時に近付くにつれ満席になっていったので来店客が少なめのディナータイム開始時刻の18時入店が吉
カジュアルレストラン
ニョニャ料理は高級なイメージがありますが、気取らず気軽に楽しめる良店

余談ですが、お店を後にした19時過ぎはまだこんなに明るいペナン島

迷わず2軒目へレッツゴー


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