ベトナムコーヒーの美味しい飲み方:写真付き解説(極める)

2015/3/5追記分は最後へ!ちなみにお土産用のベトナムコーヒーを美味しく飲むまでの奮闘の投稿です(笑)

美味しいコーヒー豆はベトナムにあり!!

ベトナムコーヒーはまず『バターで煎る』のが基本ですので、この最高の味は日本では再現不可!

日本の大衆店で販売してるベトナムコーヒーを飲んだ方は単に甘いだけじゃんという印象でしょう。

それが非常に残念です。

本当の味と飲み方を知ればこんなに美味しいコーヒーが存在するのかとびっくりするはず!

今回は2012年に世界一の輸出国になったベトナムのコーヒーの飲み方について

美味しいベトナムコーヒーの飲み方を極める

個人で煎り方を知ってる専門家であれば手間をかけてベトナムコーヒーを作ってる人がいるかもしれません^^

でも僕はコーヒーの専門家ではないですので今回は飲み方について書きたいと思います!

これが正確に正しいかどうかはわかりませんが僕の今までの経験上これが正しいと思って書きます。

ベトナムの手土産でベトナムフィルター付きコーヒーをもらう人も多いと思いますので参考にしてください^^

多分ベトナムに来て初めての場合は戸惑うでしょう。

僕も最初そうでした。

ベトナムのカフェで定番の

『ca phe sua da』カフェスアダー(発音が以外に難しい( ´・ω・))を頼みました^^

これからどうすればいいんだ!?

何もしなくてもいいです^^

左にある黄色いのはハス茶(チャーダー)です。

のんびり飲んで待ちます。

ぽたぽたとコーヒーが垂れてきました。
ちなみに最初から白く溜まってるのは練乳です。
タイでも練乳入りは有名ですが、コーヒー自体の味がまるで違います。
これはバターで煎ってあるからだと思います。
数分して溜まってきたなと思ったら少し傾けます。
これはカフェの店員さんがやってた事をまねてます。
こうすることでまた滴ります。
ころあいを見てふたを開けてお皿代わりにしてフィルターをはずします。
下にとごった練乳をかき混ぜます。
しっかりとかき混ぜれば甘くなるし、そこは自分で調整可能。
もしかき混ぜないで氷を入れると甘くなりません。
一緒に出された氷を3個ほど入れて
ベトナムコーヒーの完成です!
ちなみにこの量は普通の量です。
味がめっちゃくちゃ濃いんですがすんごく美味しい!!
店によっても味が違うし、値段と種類によってももちろん変りますが15,000VND(約75円)でも十分美味しいのが飲めます。
まず美味しい店に共通してるのはコクと香ばしさが全然違います。
おいしくない店は苦いだけです。
その味を練乳でごまかしてる感じでしょうか。
そういえば自分用に日本で飲むようにベトナムコーヒーのフィルター付きを買ったことがあるんですが、この量を気をつけないとかなり味が水っぽくなっちゃいます( ´・ω・)
どうりでいまいちだったわけか。。。と最近気づきました・・・
あと練乳をいれるかどうかですね!
正しく理解してぜひ美味しいベトナムコーヒーを堪能してください!
町で見かけたコーヒー豆を写真に撮ってみました。
10,000VND≒約50円
この店は観光地エリアではありませんが、シェラトンの裏あたりのおみやげ物屋さん。大型バスで来て大人数での買い物客をたまに見かけます。
Luwak ルワック?聞いたことがありませんが高いですね。500,000d/kg
※追記 ルワックとはコピルワックとも言われインドネシアなどで生産され世界一高いコーヒー豆の一つようです。
なんとジャコウネコの糞から作られているという驚愕の事実(゚Д゚|||)
 
Arabica アラビカ                        200,000d/kg
Robusta ロブスタ                        180,000d/kg

この店は橋を越えた、北のエリアのシーフード通りのカフェ。
Culi チュリ?クリ? これもきいた事がない。
Moka モカ
コーヒーの飲み比べがあったらやってみたいなあ( ´・ω・)

2015/3/5追記分