トルコ・イズミルの夏の日照時間は非常に長く感じられ
朝5時台には、この位の明るさ
そして急斜面の丘に住宅が密集しているから!?
アザーンの鳴り響く音が非常に大きくビックリして飛び起きてしまいます
そして日が暮れるのは午後8時台
幻想的なエーゲ海のサンセットが楽しめるのもイズミルの醍醐味
トルコ料理について
そんなイズミルでの滞在が2週間を過ぎた頃に知った
世界三大料理の1つと言われる「トルコ料理」について
ただ、おいしい料理や人気のある料理というだけで、世界三大料理に認定していたのでは、好みがわかれてしまいますからね。
では、世界三大料理はどういった基準で選ばれたのでしょうか。
それには諸説ありますが、宮廷料理であったか否かということが理由として考えられます。
あんた、美味しいって意味だと思ってたニャン?
バカだニャンねー
そうなんです
世界美食料理の最高峰の一つみたいな感じに私はずっと思っていたのです
気付いたきっかけは、イズミルでの街歩き
イズミルの飲食店はバリエーションが少ないニャンよー
そうだニャン!
ニャンたちのご飯は、バリエーションがないニャンよー!
イズミルは、ピデ屋さん
ベーカリーショップ兼カフェ
ケバブ屋さんが7,8割を占めてるニャンよー
その通りで、見る店見る店同じお料理の提供ばかり
トルコ料理は同じ味が多いニャンよー
こういっては何ですが
イズミルのトルコ料理店はどこも同じ系統の味付けでだんだん食傷気味に
そして、なぜに世界三大料理と呼ばれるのかという疑問が生じたのです
事前リサーチをいつも怠るから後で気付くニャンねー
本当に、それ!
トルコ料理についてもですが喫煙率の過激な高さを知っていれば、トルコへ訪れなかったかも!?
それはさておき、イズミルでの朝ごはん
スープ専門店
Tuğrul Usta
観光でイズミルへ訪れたならばきっと通らないようなエリアに佇む
ご夫妻で営まれているこじんまりしたお店
隅々までしっかり清掃が行き届いた清潔感のある店内
1番上から下から3番目までがスープ
後は、ピラフとヨーグルトというシンプルなメニュー構成
スープのオーダーを済ませると
パンやピクルス・ビネガーにチリなどがテーブルに並びました
そして、熱々のスープが届いたの図
真夏にいただいたのですが
特有の香りと味に加えこってり感もありで悪戦苦闘
価格が安価で、味はシンプル
定番のこちらのスープが個人的には好み
なにはともあれ、暑い最中に熱いスープで目もシャッキリ
この日は、早起きは三文の徳という言葉を信じ
ちょっと早起きしてローカル市場へ
そして目の前の場外のギョズレメ屋さんで朝ごはんも楽しみに訪れたのですが、まだオープン前。肝心の市場も品揃え2割ほど
近隣で営業されているお店もほぼなく
やっと見つけたスープ屋さん
この頃から徐々に世界三大料理について疑問を持つようになっていった記憶