アンカラ城へも徒歩圏内のアンカラきっての庶民派エリア
私たちはこのエリアから随分と離れた位置のホテルに滞在していたので
初めてトルコの市場見学もでき大満足
そして、お昼前になりランチの時間
どこにしようか散々迷った挙句、陽気なスタッフに誘われ入店
アンカラ・ウルスのケバブ屋さん
店名のアンカラドネルって
例えると、札幌ラーメンみたいな感じのネーミングセンス!?
お店の雰囲気
ノスタルジックな雰囲気も漂う老舗感のある店内
上を向くと
異国情緒を感じる天井のデザインが素敵
アンカラ ドネル メニュー
シグネチャーメニューのアンカラドネルを筆頭に
バリエーション豊富なケバブ
写真には撮りませんでしたが、スープ各種・ピデ・ラフマジュンなども揃います
オーダーを済ませると、直ぐに登場したのがサラダ
トルコではどのメニューにもサラダがほぼセットで提供され、野菜補給ができ嬉しい限り。味付けがシンプルな点も◎
アンカラドネル
店名にもなっているイチ推しメニューを私はセレクト
他店でテイクアウトした際に、ケバブの事をしっかり把握できていなかったので今回はリサーチ済みでのオーダー
ケバブのもっとも典型的な調理法は、四角形に切った肉を串に刺して焼いたものである。
トルコでは、串焼きのケバブのほか、ヨーグルトを添えて食べるイスケンデルケバブ (İskender Kebabı) や、味付けした細切れ肉を重ねて塊にし、回転させながら焼いて火が通った表面から少しずつ削ぎ取って供するドネルケバブ (Döner Kebabı) などのバリエーションがあり、様々な焼肉料理がケバブと総称される。
トルコの焼いたお肉であれば、どれもケバブという解釈でOKみたい
アンカラ・ドネルはトルコ特許商標庁に承認されている、れっきとしたご当地グルメです。
名物料理だったとは!
肝心のお肉のお味ですが
ジューシーさはないのですが柔らかく特有のスパイスが効き塩梅良い味付けで◎
ケバブの付け合わせの定番だという「ブルグル・ピラウ」
ケチャップライスのような味ですが、米ではなく挽き割り小麦で作られていて栄養価が高いのだとか
茄子のケバブ
相方セレクトは遅れる事10分後ほど
ラップで包まれた状態で登場し開けてみると湯気が立ち上る熱々の状態
“写真を見て思い出すだけでお腹いっぱい!このボリューム、食べても食べても減りません。
でも意外に食が進んで少し残したぐらい。” by相方談
柔らかい茄子とジューシーなキョフテペアで予想よりボリュームは軽かった模様
相方がキャンディーかな?と興味津々で1つ開封
“最後にこの大根の絵はなんだろうと開けてみて食べたら、チャイ用の角砂糖でした😰” by相方談
ネタケースに綺麗に並べられたケバブの材料も印象的
周辺の様子
周辺はちょっとした繁華街
アップダウン・一方通行の道も多く
店頭でUberを呼んだのですが、落ち合うのに少々難ありでした