大きな水車と圧倒される信楽たぬきの置物のお出迎えにワクワクが止まらなかった宮崎のうどん屋さん『山椒茶屋』でのランチ後
人吉ループ橋を経て30分ほどで熊本入り
道の駅 人吉
人吉クラフトパーク石野公園
様々な施設が併設された規模の大きな道の駅へまず立ち寄ってみました
熊本県人吉球磨の伝統工芸や郷土玩具などの展示をはじめ 様々な工芸の手作り体験ができる施設です。 園内には郷土物産館やキャンプ場と遊具のある公園もあります。
きじ馬
主に人吉地方で作られている木工玩具。
800年以上前、球磨地方に逃れた平家の落人が生活のため、都の暮らしを懐かしみながら作り始めたと伝えられています。
ひな壇飾りも立派で見応えあり
それにしても園内に流れる音楽が哀愁を帯び
きじ馬を見かける度に何だか切なくなるという不思議な空間
そして、ちょっと休憩したいなと思っていた時に見つけた御茶処
なんと家屋の見学のみ
トイレの入口はネットで覆われ
もしや使用不可かと思いきやカラス侵入防止
広くキレイな施設で、ツッコミどころも満載！！
人吉のカフェ
その後、町中へ移動し散策途中に見つけた趣のある外観のカフェへ
且つて城下町だった人吉
その面影を残す古き良き町並みに似つかわしい造り
ただ、イートイン向きじゃない！？
オシャレなんだけれどもお尻の痛くなるチェアでゆっくりという感じではなく
珈琲の提供も時間がかかり、お冷のサービスはなし
旅行途中の利用には向かないかなという印象
人吉駅前からくり時計
街散策を再開すると
どこからか音楽が流れその方向へ急ぐと丁度からくり時計タイム！
これが最高に面白く1度は見る価値あり
※後日相方が記事にする予定
球磨川 (くまがわ)
美しい清流「球磨川」
訪れた日は穏やかな風景でしたが、3年前の氾濫はまだ記憶に新しいですよね
宿でゆっくり
夜になるとまた違う顔を見せてくれる球磨川を眺めながら宿でゆったり
そして、お楽しみの夕食タイム
お料理だけではなく
器の1つ1つも素敵で目でも楽しめます
鮎のお造りには、飾り切り野菜のカエルさんも添えられキュン♡
更に相方共々苦手としていたしゃぶしゃぶ
人吉で一気に大好物へチェンジ！
まず出汁の味が素晴らしくそこへクオリティーの高いお肉を入れ、しゃぶしゃぶ！！
悶絶するほどの味わいでした
その他、揚げ物や焼き物などを経て食事
それからデザートまでも目でも楽しめ大満足
翌朝
熊本らしさを感じる辛子蓮根などの他
日本の宿の食事ならではのご飯が進むおかずがズラリ
朝の汁物の出汁も申し分なく
人吉は出汁が美味しい街と記憶に残りました
そうそう、白飯も極上品
人吉での心残りは、人吉城散策
前日午後から相方が湯あたりでグッタリしてしまい行けずじまい。また機会を見つけ再訪してみたい街です
