奄美大島随一の繁華街「屋仁川通り」=通称「やんご通り」には、郷土料理をいただける居酒屋さんがたくさん軒を並べ目移り
迷った挙句、グーグルマップの口コミ評価が高かった1軒へむちゃかなと思ったけれどウォークインで突撃
目次
島の居酒屋 むちゃかな (名瀬金久町)
むちゃかな メニュー
本日の厳選メニュー
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グランドメニューの掲載の他、web予約ページもあり
オリオンビールとお通し
生ビールはなぜか金麦orオリオンの2択でオリオンをチョイス
そして、お通しは地鶏卵の茶碗蒸し
ぷるんぷるんで口当たり滑らか
トビンニャ (マガキ貝)
奄美大島を訪れたならば1度は試してみたいキュートな名称の貝
「ニャ」は奄美の言葉で貝を指します。ツメを使ってリーフ(サンゴや岩でできた浅い海の広がる礁)の中の砂地底をピョンピョン跳ねまわるため、跳ぶ貝、「トビンニャ」と呼ばれるようになったといわれます。
茹で立ての温かい状態でサーブされ、爪の部分を引くとクルンと出てきたトビンニャ
旨味たっぷりで食感も良くハマる味
ヤギの刺身
沖縄では1度も口にしていない山羊刺しを奄美大島にて初チャレンジ
マグロのお刺身みたいで取っつきやすいルックス
口へ運ぶと、皮なしだから!?
警戒していた獣臭も感じず上質の牛赤身肉のような味わいにうっとり
長命草の天ぷら
長命草(ボタンボウフウ)も山羊刺し同様にクセを感じず、カラッと揚がりスナック菓子感覚でいただけました
そして、こちらへ訪れたならば島料理は勿論のこと銘柄豊富な黒糖焼酎も外せません
ルリカケス(ラム酒40度) 高岡醸造
“まずは奄美にしか存在しない鳥の名前に惹かれチョイス!色も特徴があり、ウイスキーに近い味わい。” by相方談
きらめきの島 奄美酒類
私が選んだのは徳之島でポピュラーな黒糖焼酎だそうで、すっきり飲みやすいタイプ
ゴーヤの肉味噌炒め
黒糖焼酎に合いそうかなと思い追加オーダーしたおつまみ
ゴーヤの苦みと味噌の甘味のハーモニーにぐいぐい引き込まれ
グラスのお酒のなくなるピッチが加速
龍宮30度 富田酒造場
スタッフのおすすめでいただいてみると、風味豊かでほんのり黒糖の甘味も感じられ◎
紅さんご 奄美大島開運酒造
相方も同じくスタッフのおねえさんのおすすめを2杯目にセレクト
“少しウイスキーっぽいが、マイルドで上品な味わい。” by相方談
奄美の伝統 油そうめん
〆にオーダーした奄美名物「油そうめん」
しっかり効いたイリコ出汁が決め手のあっさりタイプ
沖縄のソーメンチャンプルーと異なり汁アリで、油と付きますが油っぽさ0%でスルスルッと胃に収まる逸品
どれもこれも満足度が高く、口コミ評価が高いのも納得!
そしてホールスタッフのおねえさんの好感度が高く、楽しい宴になりました
ごちそうさま
店内の様子
ゆったりした掘り炬燵席が並ぶモダンな店内
カウンター5席完備でお一人様でも気兼ねなく利用できる雰囲気
ズラリと並ぶ黒糖焼酎のボトルも圧巻の風景
尚、2Fにはテーブル席完備
さて、まだ宵のうち
2軒目はどこにしようかな?