沖縄のお正月は3つも存在するんですって!!?
現在でも旧正月をメインに祝う風習が残っている沖縄ですが、「お正月」が3回あることを知っていますか。
1つ目は、新暦の正月(1月1日)。2つ目は、旧暦の正月。そして3つ目は、あの世の正月(旧暦の1月16日)「ジュールクニチー(十六日祭)」です。沖縄では「あの世」のことを「後生(グソー)」といい、ジュールクニチーは「グソーの正月」、つまりあの世にいるご先祖様の正月として行われています。
今年はまだ後2回沖縄にはお正月がやって来るってことになるんですよね!?
何だか不思議な気分
さて昨日の新暦のお正月の我が家
お雑煮を作っている間に相方がテーブルセッティングをしてくれたんです
何だかミカンがてんこ盛りでお仏壇みたい!?
それはともかく、今年のお雑煮のポイントは何といっても開運ピック!
兎年なのでウサギちゃんナルトを3つ並べてみるも獅子舞とコケシの破壊力で影が薄くなっちゃいました
そうそう、折角の沖縄なので島人参とやんばる地鶏で沖縄要素もプラス
調子に乗ってランチでも
ターメリックライスにピックをさしてみたんです
4本入りで相方と2本ずつ使用したのですが1本横取り
そしていざ食べようかとカレー2種を皿へ移していると
最後の1本も相方がこちらの皿へ移してくれ(食べる時に邪魔だったらしい)
賑やかなランチプレートになりました!
その後、買物がてら出かけたイーアス沖縄豊崎で何やら人だかり
観覧させていただきました
獅子・子獅子/ワクヤー(サル)
ゆったりまったりした琉球民謡の生演奏が流れる中
先頭で登場したかわいいおサルさん
つづく獅子も愛嬌たっぷりの動き
2Fからまったり観覧をさせて頂いていたのですが
近くでも見てみたくなり1Fへ移動
獅子にサルがぴょんと乗っかった瞬間が一番盛り上がり
子供から大人まで観客一同の歓声が沸き上がり皆笑顔に
躍動感のある新春書初めも見応え満点
沖縄は割と書道教室をみかける率が高く皆さん興味津々というのが伝わります
何種類かの筆を使い分けその都度何の毛を使用されているか説明があり
ススキ・羊まではなるほど
その次に書道家の先生から飛び出した言葉が
「ヒージャー」
思わずほっこりした沖縄での元日
東南アジアの獅子舞