日本の感覚で東南アジアのタクシーに乗るのは非常に危険です。
きちんとタクシーを選べば問題ないのですが、間違うと後で面倒なことになりますので
注意点と間違えやすいメーターの見方についても書きます。
参考にしてください^^
※2024/4追記 この記事の内容は古いです。ベトナムではGrabが登場して以降はタクシーも比較的安全に使えるようになったと体感しました。こちらの記事も参考に
ベトナムの安全なタクシーの選び方と注意点
特に気をつけるべき最初のポイントはホーチミンの空港(タンソンニャット国際空港)に着いてから。
実はホーチミンの空港から市内行きのタクシーのトラブルが非常に多いそうです。
僕は以前に面倒な目に合ってから空港のタクシーカウンターもホーチミン空港の外で待つタクシーも
信用していません( ´・ω・)
こちらにその時の出来事を書きました
↓
ホーチミンのタンソンニャット国際空港から市内へのローカルバスの乗り方2014年
最近増えているのが偽タクシーの増加らしく大手で安全と言われている
マイリンやビナサンタクシーにそっくりに似せた車体とカラーリングのタクシーが増えているらしい。
おそらくホーチミンの空港には必ずまぎれていると個人的に推測しています。
流しのタクシーなら現地の人も使うマイリンやビナサンタクシーで十分安全でしょう。
ちなみに中部のダナンではティンサを現地の人に一番おすすめされました。
ダナン以外では今のところ見かけないんですが、黄色のタクシーです。
これでタクシーの会社選びは大丈夫。
でももう一つ問題なのがメーターの見方!!
さらに問題なのがベトナムの桁数の多さ!!
初心者で何も準備してないと、もうわけがわからなくなります。
こうなると非常に危険、払うときにもたもたしてると悪い運転手にとっては赤子の手をひねるようなものです。
ベトナムのタクシーメーターの見方
僕がベトナム最初の旅行で戸惑ったのがこれ
こちら日本人に人気のTNKトラベルさんでいただいたありがたい地図。
ずーーーっとメーター見ても点の位置がおかしな場所にあるせいで混乱しました。
120ならまだしも
12.0ってなってるのに120,000VNDの意味にもなるんです。
わけがわからん!!
どの距離でいくらが相場かをわかってれば一桁間違うなんてありえないんですが、
最初はわからなくなりがちです。
この金額だと日本円でいくらという換算もしないといけません。
いやー最初は戸惑いました。
なのでベトナムへ行くのが初めての方は必ずメーターの見方もしっかり頭に叩き込んでおきましょう!
あとタクシー以外でも12と英語で言われて12,000VNDの意味かと思いきや
12ドルって言われてやられてるケースもあるようです。
それでも気づかない人がいるみたいで意味がわからない場合はそれはそれで幸せってもんです。
これさえ完璧に覚えておけばこんなにコスパの高い国は他にありませんよ!
ビールは中瓶50円、野菜豊富、料理も豊富、バイクが意外にも他の東南アジアと比べて静かな方(改造車が少ないって意味)
物価急上昇中なので今のうちにベトナムを攻略しないともったいないです。
タクシーは短期旅行の場合は強い見方になるのでぜひ参考にしてください!