地下鉄南北線 “平岸駅” から徒歩約2分
2階建ての雰囲気のあるカフェは、外観もですが店内へ一歩足を踏み入れると違う時代へタイムスリップしたような気分
※open~18:00迄 全席禁煙(店内喫煙室あり)
昭和11年にリンゴの選果場として建てられた軟石造りの重厚感ある建物を再利用し、当時の趣をそのまま活かした店舗です。
サッポロ珈琲館HPより引用
何の建物だったのか気になり帰宅後に調べてみると、かつてリンゴ栽培が盛んだった平岸らしいリンゴに纏わる建物だったようです
オーダーしたドリンク&スイーツ
最近寝つきが悪くなるからとカフェインレスorノンカフェインを好む相方が嬉しそうに見つけた珈琲
マイルドブレンド
93%以上のカフェインが取り除かれているというサッポロ珈琲館のカフェインレス珈琲の味はというと、”普通の珈琲と変わらないよ”という相方
私はというと、ケーキをあれにしようか?それともこれ?と迷う必要が無くドリンクも付く便利なメニューをオーダー
珈琲はカフェインオフと比べるとカップが縦長でたっぷり入っている印象
“酸味が少なくほろ苦く香り高い”と添書きがあったのですが、正しくそんな感じの味わい
そして目でも楽しめるスイーツは大きめのお皿に並べられた
アイスクリームとケーキ2種のワンプレート
ピンクのケーキは、ふわふわ感と桜の香りが堪らない桜シフォンケーキ。じんわり広がる優しい味と、食べて感じる季節感も良いですね
もう一方のケーキは、一見何の変哲もないチーズケーキに見えましたが、キメが細かく口当たりが良くなかなかの味
そして、何よりも珈琲のお供として◎
店内の雰囲気 & 感想
吹き抜けになった店内は2Fから1Fを見渡せ
重厚感のある造りの中に歴史をも感じれる空間はまるで映画のワンシーンみたい
リフレッシュになりました!ごちそうさま
卓上にはマスク着用のお願いが貼られ、会話の際は着用必至という心がけになりますね。更にはマスクの販売もありで至れり尽くせり
入口至近には珈琲豆をはじめ、りんごジュースにぶどうジュースなど
“珈琲懐石”という名のカフェオレ羊羹の販売もあり
オープンから正午までと割と長い時間オーダー可能なサッポロ珈琲館のモーニングは、クロックムッシュorフレンチトーストがドリンク付きで660円
個人的に目を引いたメニューで機会を見つけ試してみたいです
禁煙・喫煙に関して
●開店~18:00▶ 全席禁煙 ※2Fの喫煙ルーム利用可能
●18:00~閉店▶ 2F席のみ喫煙可能
時間帯的に全席禁煙だからと思い2Fの席に陣取ったのですが、喫煙ルームから多少臭いが流れてきたので煙が気になる方は1Fの方がお勧め
昔の名残も残しつつ、上手くリノベーションされた建物のカフェ
スタッフの感じも良く、ゆっくり過ごせる雰囲気です
サッポロ珈琲館 メニュー
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メニュー表も掲載されています。気になる方はチェック!
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※全席禁煙 (2Fに喫煙室あり)
『サッポロ珈琲館 平岸店』から1km強の距離にあるレンガ造りのカフェは、北海道出身の人気俳優・タレント大泉洋さん主演/ 2018年公開 映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』のロケ地
店内は非常に広くゆっくりできます
※店内喫煙可能
上記の『宮田屋珈琲』から約1.5kmほどの距離
『サッポロ珈琲館 平岸店』同様に、札幌軟石造りの建物