『初』難読地名ゴキビル!壊れた狛犬と海が見える神社(浜益)

🇯🇵日本・北海道の旅

レンタカーで車を走らせていると、北海道では時々、目を疑うような地名があったりするものです。

口コミは低評価だけど、実は凄かった神社も発見!

道の駅 石狩  あいろーど厚田で僕がトイレ行っている間に こぶたちゃんを見失ってしまって

どこーーー!?

っと気付いたら一人で屋上へ、写真をパシャリ、いい天気だな〜

今日はドライブ日よりだ。

降りて出口を出ると、どこに行ってたの!?とぷんぷんモード汗

そうそう、今回乗った車は RAIZE(ライズ)って車名で聞いたこともなかったんだが、最初から車の鍵をかける方法がわからずに手こずってたのだ。

普通はカードキーにボタンがあるはずなのに、今回はナイ!?

トイレに行きたいのに車の説明書も確認して、もう大変。やっと判明したのは

トヨタのマークとボタンが同化していて 全くわからなかったのだ(笑)つまりボタンではなく単なるマークだと認識してしまった。っていうオチ。

この車すごく加速が良くて乗りやすいです。ドライブにピッタリ。

今トヨタの公式サイトで確認したら

先進感を表現したメーターの表示方法は、「先進」「ワクワク」「シンプル」「アナログ」の4通り選べたんだって!知らなかった〜、レンタカーって乗る前から車種がわかれば嬉しいんですけどね〜。

なんだかんだで出発!

石狩方面から上の黄色い星マークの神社を目指します↑このあたりから最北端の稚内までの海沿いの道がオロロンラインらしい。

ところでオロロンって何!?

オロローン オロローンって鳴く鳥が居る(居た?)通り。今ではその数が激減してるんだとか。正式名称はウミガラスという事がわかった。

北部の羽幌町まで行くとモニュメントがあるとの事だが、今回は日帰りなので そこまで遠い地域は行けず。北海道は広いですね〜

参照    オロロン鳥のモニュメント

ペンギンに似てるかも。

途中ビックリする地名を発見!

地図で言うとこの小さな集落がある地域。

トンネルに挟まれた小さな港町

濃昼(gokibiru)

ドライブしながら小さな標識を確認するんですが、ひらがなではなく、アルファベット表記なので ええ!!ゴキ○リ!?と一瞬勘違い汗

アイヌ語「ゴキンビリ(岩と岩の間つまり山の陰)」※浜益村教育委員会によると「滝つぼにしぶきが舞う」の意味。

その歴史は古く、松前藩時代の記録にも残されているという漁村。用例で紹
介している茶屋はなんと1900年にできたというから驚きだ。現在でも
集落があり、地名として健在であり、インパクトレベルが高いゆえに、
石狩界隈ではけっこう知られた地名である。道内難読地名代表。

引用 濃昼(ごきびる):難読地名

やっと1つ目の目指していた小さな神社へ!

毘砂別神社(びしゃべつじんじゃ)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の173番へ

口コミには な~にもない傾斜の原っぱにポツンと鳥居 とか書かれて低評価になっているが実際に行ってみると、なんという感性の無さだと呆れてしまう。

ドアはしまっていたので、お賽銭は外側に。

お参りしてから鳥居をみると素晴らしい景色!お参りしてから気づくこの風景。

ただ1つ注意点があるとすれば、写真の左側に民家があるんです。この道に入る手前には『通り抜けできません』って看板だけあるので、もしかしたらあまり来てほしくない?のかもしれない。上の写真でいうと白い車を停車させた場所の左側に少しスペースがあるので、そこで停車やUターンするのがいいかも。

さあ次の神社へ!

次は浜益にある 群別稲荷神社

群別(くんべつ)も読みにくい

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の174番へ

ここに凄い狛犬が居たのだ。

こっちの新しく設置したと思われる方じゃなくて、奥にある茶色の狛犬が2対、わかるかな?

こっちを見てる見てる!

どれくらい前に作られた狛犬なんだろう。もう顔の表情もわからなくなってきている。

ただ、躍動感がある狛犬だったんだろうな、と想像がつきます。

新しい味気ないどこにでもあるような大量生産されたような狛犬より、昔に作られた手作りで個性あふれる表情の狛犬の方が味があって良い。

なんとか上手く残してほしいものです。

ここもガラガラとかお賽銭箱ナシ。階段の上にお賽銭を置いてお参り。

よく見ると足の部分が既に壊れている。昔なので針金とか骨格を入れずに作っていたようだ。

狛犬さんから凄まじいパワーをゲットできたので、次へ出発〜!オロローーン♫

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