【函館】シンプルイズベストの函館ラーメン”福々亭” & “天然酵母パンtombolo”の新作

札幌にドカ雪が来ても函館は積雪量0cmと思っていたら一変、真っ白な銀世界に様変わりした先週末

函館ベイエリアに一番近い電停”魚市場通駅”から金森赤レンガ倉庫方面へふかふかの雪の上をキュッキュッと踏みしめて歩き雪見散策のスタート

『はこだて明治館』の蔦の葉も雪化粧にかわり

雪のある風景はやはり素敵だな~と眺めてしまいました

それにしてもこの日はいつもよりも寒かったのですが、函館はマイナス4℃が最高気温だった模様

函館山にも雪が積もりいよいよ冬本番という雰囲気で

“待っていました、この風景!”と、雪国育ちではない私は小躍りしたくなりました

3年前に初めて札幌に滞在するまでは日本の冬の寒さから逃げ出すように晩秋から初夏まで東南アジアで過ごす生活だったのですが

北海道の雪のある風景と屋内の暖かさを知ってからは、冬の凛と澄んだ空気が心地良く感じられるという不思議

さて、赤レンガ倉庫群から歩くこと約10分ほど

こんな寒い日にはラーメン!と思い、大町の函館塩ラーメンの幟が揺れる店へ

福々亭

日本の北海道【函館】旅行記の地図・43番へ

“函館塩ラーメンの本来の姿”との口コミも見かけ1度は試してみたいと思っていた『福々亭』は、赤い看板と暖簾が目印

電停”大町駅”からも見えています

函館は札幌と違い誰の足跡も付いていない雪道がすぐ見つかりキュッキュっと踏みしめて楽しんでいたので気付かなかったのですが

カメラはマイナスの世界にさらされ非常に寒かった模様で入店後はレンズがご機嫌ナナメ

入店前は絶好調だったんですけどね

という訳で写真はないのですが、肝心な『福々亭』のラーメンの味はというと、またすぐにでも食べたいと感じる飽きの来ないシンプルイズベストの一杯!

スタッフの対応が柔らかくビシッと綺麗に磨かれたテーブルやカスターセット等も印象的で、長く愛される店の理由が分かる気がしました

一面銀世界に変貌した函館の街の雪見散策へ出掛けた昨日 白く覆われたベイエリアの世界を初っ端に楽み、その後とびっきり美味しいラーメンを啜って...

ティールーム ヴィクトリアンローズ

心身共にほっこりするラーメンの味に満たされた後、600mほどの距離の雰囲気の良いカフェでまったり昼下がりのティータイムを楽しみ

天然酵母パン トンボロ

宝石を散りばめた様な息をのむ美しい夜景といわれる北海道・函館山の麓に佇む 一軒家のパン屋さん 天然酵母パン tombolo 日本の...

元町のパン屋さんへ寄り道

くるみパン ¥460

少しローストしたオーガニックくるみが◎

ビールとの相性が抜群!!と添書きがあったパンがお目当てだったのですが見つからず店主に伺うと

つい先日パンの内容が変わったそうで新作のくるみパンがそのパンに似ているとの事

コンプレ100 ¥1.6/g

全粒粉100%のお食事パン

そして、こちらも前回見かけなかったパンで興味津々

芸術的な雰囲気が漂う店内

オーナーの父で陶芸家である、

苧坂 恒治(ウサカ コウジ)さんの

作品が置いてあります。

引用:てけてけおじゃマップ

陶芸品はどなたの作品か聞きそびれ調べてみました!

それはさておき、今回購入したトンボロのパンも素晴らしい香り!

雪の降り積もった函館での1日は大変充実した日となりました