【北海道・自炊16】ハマる味”行者ニンニクの醤油漬け” & 今季初の桜の様なピンクの花

🇯🇵日本・北海道の旅

道外出身の私にとって北海道の気候や風景は目新しく、そして珍しい食べ物もたくさんあり

ひとびろ (ギョウジャニンニク)

そんな札幌で、ここ最近特にハマっているのが買い求めやすい価格になった『行者ニンニク』。旬の時期は北海道を代表する料理『ジンギスカン』と一緒に食すのがポピュラーなんだとか

人生初の行者ニンニクの調理は卵と一緒に行者ニンニクと卵の炒め物

行者ニンニクの醤油漬け

行者にんにくのレシピを調べてみると王道は醤油漬け。王道ではつまらないと思いつつも簡単だしと作ってみました

どんな味かお試しで一晩漬け込んだ行者ニンニクをランチで少しだけ食してみると、卵炒めよりも行者にんにくの風味をダイレクトに味わえ白飯によく合いハマりにハマる味

王道はやはり王道の価値ありですね!

冷奴にも相性バッチリ!

行者にんにんの効能:ニンニクよりもアリシンが多く含まれ疲労回復の他、免疫力を高める効果も期待できるといわれ、免疫力を付けたいこのご時世(新型コロナ対策)には積極的に摂取するのも心の安堵感に繋がる気がします。更に、血行促進効果もあり

北海道産の行者ニンニクは、例年だと5月中旬に最盛期を迎え6月初旬まで続くそうでまだまだ楽しめそうです

サラダほうれん草とベーコンのサラダ

行者ニンニクもですが、葉物の道産野菜がスーパーマーケットや八百屋に並ぶ量が増えた札幌。久しぶりに購入したサラダほうれん草も道産

ほうれん草は加熱するとカサが減り、1束丸ごと調理しても相方と2人ですぐにペロリと平らげてしまうのですが、生で食すサラダほうれん草1束を調理するとてんこ盛りに

5回ほどに分けいただきました

そんなこの日の晩酌タイムは、メインにマイワシのお造り

石川産の脂のりの良さそうな真鰯が3尾¥200で鮮魚コーナーに並び、手開きで造ってみました。魚を捌くのは億劫ですが、手開きで造れる鰯は最強

一応紫アスパラのなですが、加熱したら緑に変色…。残念

魚のおつまみが並ぶ日には、札幌では定番化しつつある『国稀』

ビールでのどを潤した後のお楽しみです

昨日は最高気温が17℃もあり、長袖Tシャツ1枚でも余裕の気候だった札幌。それでも桜の蕾は見つけられても桜の花はまだ見かけず

そんな札幌で、1本の木だけがピンクの花で満開に

思わず駆け寄ってしまいました

数メートル手前から見ると桜!と浮かれましたが、似ている様で異なる花。何の花なのかは分り兼ねますが、春色が広がる風景は和みます

また別の場所には間もなく咲きそうな蕾。ハクモクレンorコブシ!?

今年は有事で札幌の桜が満開になる頃もまだまだ気が抜けない状況が続くと思いますが、たまの買出しの際に蝦夷山桜に出会えたら幸いです


行者ニンニクの醤油漬け レシピ

【材料】行者ニンニク・醤油・酒

① 密閉できる陽気を熱湯消毒後に乾燥させる

② 行者ニンニクを水でよく洗い熱湯でサッと茹で水に取る

③ ②を適当な大きさに切り水気を絞り、①に入れる

④ ③が2/3ほど浸かるくらいの醤油を入れ、すべてが浸かる量の酒を注ぐ

⑤ ④の蓋を閉めた後に上下に振り混ぜ合わせ一晩冷蔵庫で漬けて完成

※茹でずに生のままを漬け込む調理法もあり、次回は生のまま作ってみたいと思います


サラダほうれん草とベーコンのサラダ レシピ

サラダほうれん草 1束

ベーコン 好きなだけ

オリーブオイル

醤油

① サラダほうれん草を水でよく洗い、適当な大きさに切った後に水気を切り皿に盛る

② 小さ目の鍋にベーコンが浸かるくらいのオリーブオイル(だいたい大さじ2)を入れ、弱火でじっくり焼く

③ ①に熱々のままの②をまわしかけ、酢と醤油一回しをかけ完成

※サラダほうれん草の他に紫水菜も加えています。食べる直前にブラックペッパーをふり、混ぜ合わせいただきました

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