【宮崎・グルメ】みやざき地頭鶏(じっとこ)を満喫!”居心地屋 やまぢ”

🇯🇵日本・九州の旅
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佐伯で大満足なランチ後レンタカーを走らせ一路、数年ぶりに会う友人と約束していた宮崎駅前へ

佐伯からの道中は土砂降りにもなり久しぶりの再会だというのになんて日だ!と思いつつ向かったのですが

到着する頃にはやみ、ラッキー

友人宅でしばし談笑した後ホテルへ荷物を置き、宮崎駅から徒歩でも10分もかからない場所にある宮崎名物が揃う居酒屋へ

居心地屋 やまぢ

とにかくお酒が大好きで酒豪のイメージのあった友人なのですが、8年ぶりに会うと数年前に大病を患った事などが影響し

昨今は殆ど飲まずなのだとか

そんな彼を横目に相方も私も宮崎のお酒に心が躍ります!

宮崎の地頭鶏(じっとこ)専門店を謳う居心地屋 やまぢは、宮崎の焼酎をはじめアルコール類も豊富に揃っているんです

みやざき地頭鶏のタタキ

本当はみやざき地頭鶏の刺身3点盛りをオーダーしたのですが、あいにく売切れ

残念ではありましたが、タタキでも充分に鶏の旨味を楽しめました

レバー

生のレバーを黒ゴマなどで和えてある一品

こちらは少々塩分強め。ただ、レバー自体の味が濃く旨味が強くお酒が進むに違いない一品

みやざき地頭鶏の炭火焼き

適度な歯応えと噛めば噛むほどに旨味を感じられるというみやざき地頭鶏の炭火焼きは、鼻腔をくすぐる香りと口の中に広がる何とも言えぬ旨味

きゅうりの梅和え

口直しにぴったり

みやざき地頭鶏のせせり焼き

独特の食感が堪らない鶏の首肉”せせり”は、しっかりと締まった肉質。通常のせせりよりも更にパワーアップしたみやざき地頭鶏のせせりは噛み応え抜群!

筋肉質なだけでなく適度に脂ものり旨味も強くジューシーな上、希少部位にも魅力を感じますが相方は苦手な食感だそうで

実に勿体ないと思うのは私だけ!?

めひかりの唐揚げ

めひかり(メヒカリ)の由来は目が大きく青く光っていることだそう

日向灘の大陸棚に多数生息しているそうで宮崎県北の特産品でもあるのだとか

この日のめひかりは残念ながら頭付ではなかったのですが、癖がない白身で脂が強くとろけるような柔らかい味わいで宮崎のお酒が進みました

居心地屋 やまぢ ドリンクメニュー(焼酎)

宮崎の焼酎をほぼ網羅した品揃え

相方は道中目に留まった青い看板の雲海酒造の木挽と後どれだったかな?初めて飲む味に興味深々でグラスの空きがいつもより早い!!

私は”女性に飲んでいただきたい”と添書きの櫻乃峰酒造の平蔵を試すと、あら不思議。芋焼酎にずっと苦手意識がありましたが、マイルドな香りと味わいで一気にファンに!

その他日本酒などもオーダーし、宮崎グルメを肴においしく頂いた分会計がどんどん跳ね上がってしまいましたが

「俺の方が持ってるから!」と、友人

ありがとう、ごちそうさま!

初めて訪れた宮崎の居酒屋の個室席で、久しぶりの友人との再会で話に花が咲き、もう2,3軒行って参りましょうかね~と、吉田類さん風に気取ってみたいのですが

友人と相方は大のカラオケ好きでカラオケ店へ

平日だというのに、宮崎駅前のカラオケ店は大盛況でびっくり。友人曰く「宮崎は娯楽が少ないからね」だそう

都会の方が良いと淡々と語る友人の姿が印象的に残る宮崎の夜でもありました

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