チェックイン後は、硫黄の香りが凄く漂う中で自然を眺めながら泉質抜群のエメラルドグリーンの温泉を堪能
その後、夕食をお願いした時間に係の方が客室のダイニングルームへセッティングしてくれました
食前酒・アロニア酒/先付・五泉産里芋の茶碗饅頭蒸し/前菜・水雲酢 ・南瓜豆腐
碗物
冷やし馬鈴薯スープ
お造り
・カンパチ・真鯛・甘海老
湯上りのビールが堪りません!
焼き八寸
・沖目鯛もろこし焼き・沢蟹・鮎甘露煮・枝豆・花蓮根・天ぷらの串揚げ(海老アスパラ・鱚・ズッキーニ)
ビールの後にいただいた日本酒は、フレッシュで瑞々しい生原酒(近藤酒造)とキリッとした味わいの引き締まった辛口の本醸造(金鵄盃酒造)
どちらの蔵元も新潟県・五泉市
ワイングラスで登場しなかなかの量が注がれていました
和室から見たダイニングルーム
客室内に食事部屋が別に用意され、そこでいただく部屋食は初体験
他の宿泊客の方と同じ食事会場でいただくのも賑わいがあり好みですが、まるっきりのプライベート空間を確保できるこのタイプも◎
台の物
鶏塩鍋
続いて蒸し物・五目茶碗蒸し
量的に他の旅館と比べると軽めな構成
少し華やかさに欠ける盛り付けや液状系が多い料理内容に感じましたが味は好みでした
食事
・五泉産契約農家のコシヒカリ・浅利の味噌汁・香の物
湯沢の夕食時のごはんも記憶に残る美味しさでしたが、こちらのごはん然り。お櫃にお代わりが詰めてくれてあり全て平らげてしまいました
やはり新潟のお米は一味違いますね!
水菓子・自家製抹茶プリン
食事が終わり連絡すると片付けに来て頂け、上げ膳据え膳の幸せ
翌朝の朝食は部屋食ではなく半個室になっている朝食会場でいただきました
ハーフバイキングで、着席時には既に籠の料理がテーブルにセッティングされおり、それ以外はバイキングコーナーからセレクト
甘めの出汁巻き卵は板さんが目の前で焼かれていたので焼き立て!
和食以外にもパンやハムなどの洋食料理もあり
さて、この日は会津若松へ
朝から結構な雨が降りしきり山道を走るのが心配なほどなのですが
チェックアウトの時間が迫り会計を済ませると
『ロビーでお待ちください』と、少し離れた駐車場からスタッフが車を玄関前までまわしてくれました
チェックイン時から親切にして頂いた男性フロントスタッフ。とてもサービス精神旺盛で感じの良い接客に好感が持て印象に残りました
さて、レンタカーを走らせ一路会津若松へ
山あいには雲?霧?がたくさん見え、国道49号線は通行止めになる事も多いらしく
どうなる事やら
つづく